後藤真希 コンサートツアー2005秋 〜はたち〜(千秋楽) @宮城県民会館(11/27)


まぁ〜なんつうかーーー
やっぱりおいらの認識だと ごっちんは「アイドル」だったってこと。
あり得ない・・ウソくさい・・でもホントなの♪ みたいな。
ヤバかったっす。


総じて思ったことは、

ある種の疎外感のようなもの(なっちコンのときに感じた)はなかった。なっちコンの客席がウザイとか そんな意味では決してないですよ。反論なさるのであれば、なっちコンのレポを読んでからお願いしますm(_ _)m。
ごっちんのライブのノリ・テンポ・空気が心地よかった。自分の中のメトロノームに合致したような。肌に合ってた。
予習とかしてなかったし、なにせごっちんのライブ自体が初参加。だから、「この曲はここで盛り上げる」とか ヲタけびをあげるとか そんな予備知識ゼロ。しかも千秋楽だから、大方のファンは何もかも知り尽くしている強者多し。
そんな中でも、何も考えずにズバズバとすんなりと みんなと一緒になれた。
そして、ごっちんの魅力にどんどんハマっていく(汗。止めらないこの暴走感情。この「ヤバイ感じ」がいいよねっ!ライブって。


あと、今までで最も双眼鏡(100円のオペラグラス)を使用したライブだった。普段は双眼鏡を多用しない。会場全体の雰囲気を感じたいから。
でも、今日は違った。ごっちんの細かい部分がとにかく気になる。見たい! 顔の表情・目・ごっちん独特の口元のアレ(何・マイクの持ち方・フトモモ(ん?・・・いやいや…普通にごっちんのステージパフォーマンスを感心しながら見ていたのさ!
もっとも、席が2階2Dブロック15番で、(見晴らしは良かったけど)遠かったのも双眼鏡多用要因のひとつ。

ライブ中の半分以上はサイリュウム使わなかったなぁ。ノリノリの曲でも、ずっと双眼鏡でジロジロしてた。変態! あぁ変態さ。あの会場にいたヤツラ、みんな変態だよ!
「オマエラお疲れ!!」(←実際に終演後の会場出口で起こったコール)

01. エキゾなDISCO

エキゾなDISCO」は、アルバムのオープニングとしては良い感じ。あくまで「オープニングソングとして」。ライブでこの曲を歌ったらある意味面白そうだなぁ。どんな表情の後藤真希が見られるのだろうか。

・・・ふつーだったかな(爆。もうちょっとヘンテコリンなウィスパーボイスを期待してたんだが…
でも、オープニングソングとしてはピッタリ!
キターーキターーキターーごっちんごっちん!ご〜〜〜っちん!!


ここで、原ノ町駅まで全力疾走したことの何よりの証が出現・・足が痛いっす(汗。

02. LIKE A GAME

【終始双眼鏡】

03. シンガポール トランジット

ごっちん最高!! 「もう、この曲でライブ終わっても良いと思ったよ(素。」
↑このセリフ、ここんところ参加したライブで多い・・・最初にフィニッシュ迎えるのは慣れちまった(笑)。


とにかく聴きたかった。生で聴きたかった。ごっちんを目の前にして聴きたかった。
これほど気に入っているのに、あまり共感してくれる人がいなくて正直さみしんだけどorz・・・だったら、この曲は おいらがひとりじめしてやるぅ〜! 覚えてろよ!!(何

そんな邪念もわずかに抱きつつ・・・

( ´ Д `) はたちになった 後藤真希です

→前奏スタート。
ヤバイ・・・夢心地。。すんごく気持ちよかった。自分がこのステキな空間にいるのが信じられないような。
ほんと、どうしてこんなにこの曲が好きなのか上手く説明できないのが残念でならない。。ごっちんの声を堪能できるから? おいらが求めている「後藤真希」がこれなのかもしれない。


とにかくライブに来て良かった!!って心から思ったこのひととき。

04. 19歳のひとり言

【終始双眼鏡】
ずいぶんと「はたち」とか年齢を意識した流れなぁ〜・・って本気で一瞬悩んだオレはバカ!!
ツアータイトル「〜はたち〜」。当然じゃん(汗。
サビ最後の方の 畳みかけるように歌い上げる姿がカッコ良い!

《MC》

05. 来来!「幸福」

パンダごっちん、千秋楽恒例?の着ぐるみ登場)


この曲を聴くと腹がへる(素。。
ヤケになって叫びまくった。チャーシュー麺! ワンタンメン! 五六七八!

06. Don't Stop 恋愛中

《MC》

( ´ Д `) (着ぐるみの件)いろいろと考えたんですけどねぇ〜(ボソッ←ごっちん風のべしゃり


9月23日の誕生日から始まった「はたちツアー」の中で、ごっちんがどれだけ大人になったかを試すってことで、・・・・・デュークあっちゅ・ごっちん更家が披露される(爆。

あっちゅ ステージの脇から見ててねぇ〜、ふと「あっ 大人になったなぁ〜」って感じることが多いのよ。なんだろー、ふとした手のフリなのか、ふとした顔の表情なのか、・・・

多くの人が、まったく同じことを感じていると思う。

07. 人知れず 胸を奏でる 夜の秋

【終始双眼鏡】
稲葉のあっちゅは、声の太さっていうか、基礎がしっかりしているように思えた。単に「上手い」というよりは、「なるほど」って感じで。ダテにハローソングのChorusやってないよ(素)。

08. ステーション

09. もしも終わりがあるのなら

【終始双眼鏡】

10. LOVE BELIVE IT!

【終始双眼鏡】
ずいぶんと懐かしいぃ〜〜(了。

11. 抱いてよ!PLEASE GO ON

ごっち〜ん!!!!!!!!!!!!
11曲目にして、理性を忘れて暴れ出す(爆。

《観察日記》

http://www.helloproject.com/diary-inaba/niki11.html

あっちゅ パンダでしょ。パパパパppp・・「p」どこ?(←ステージ上でキーボード入力)

...ノーコメントで(爆。


1階客席右方に、HGコスプレ発見(笑)。あっちゅも喜んで、写真撮影(ぉぃ・・

あっちゅ 上にあるこのミラーボール、15?センチなんやって。私の身長が1??(忘れた・・)だから、ほとんど同じなの。

ってわけで、バーに吊してあったミラーボール御降臨。ミラーボールとあっちゅの同身長ツーショットを、会場スタッフが撮影(笑)。 

あっちゅ (スタッフに向けて)ちゃんとワン ツー スリー 「フォー!!!」って言って!

スタッフの表情が見たかったなぁ(笑。結局、会場内のファンの声でフォー!!!!!

12. さよなら「友達にはなりたくないの」

【終始双眼鏡】
横綱相撲を見ているような気分だった(何。

13. ALL MY LOVE〜22世紀〜

【終始双眼鏡】
パ〜ラパッパッパ〜〜♪の伴奏がイイ!(ぉぃ…
歌っててすこぶる気持ちよさような ごっちん。それを見ているこっちは、もっと気持ちよかったよ!って伝えてあげたい。

14. 愛のバカやろう

15. ポジティブ元気!

16. 原色GAL 派手に行くべ!

体力の限界を悟った・・・
ごっちん、これ以上は勘弁だ。。「マジやばいっす!!!」←これはホンネだったよorz..

《MC》

( ´ Д `) 次の曲が最後になるんですけど、・・・

客席  えぇ〜〜っ???

( ´ Д `) (まぁまぁまぁ・・って感じに落ち着かせる手振り)

客席  (拍手)。

わけわかんないよ。。なんでここで拍手なん?(笑
これは、あの空間にいないとわからない感覚だ。。次の曲を待ち望む気持ちと、今までの感謝、そしてとりあえずひとまずおつかれさま〜の気持ち。

( ´ Д `) 心を込めて…歌います。「スッピンと涙。」。

17. スッピンと涙。

【終始双眼鏡】
・・・涙ポロリとは違う感動だった・・双眼鏡を持つ手がブルブルとふるえてた・・ふるえがとまらない(クスリとかやってないよ!)。足もガクガクと震えてきた・・・とにかく、ヤバかった。
ごっちんが別人に見えてきた。いやはや、正真正銘後藤真希なんだけど、別の崇高なごっちんに見えてくる。
この曲、人間をどん底まで凹ますことができると思う。もちろん、その後には上向きの励ましの力に変わっていくんだけれど。メロディーも 歌詞も ごっちんの歌い方も 声も、すべてせつなすぎて・・

( ´ Д `) ........................
( ´ Д `) ........................
( ´ Д `) ........................
( ´ Д `) ........................
( ´ Д `) ........................
.................................................
.................................................
.................................................










































































( ´ Д `) ..........THANK YOU♪〜 ............MEMORIES♪〜〜〜

・・・拍手の手が痛かった。。痛いのに、さらに大きな音を出すためにもっと強く手をたたく。痛かった。痛いほど素晴らしかった。

《アンコール》

スッピンの後だけに、俄然気合いの入ったごっちんコール。

《MC》

千秋楽らしいMCのオンパレード。

あれから

( ´ Д `) 13歳から、この芸能界で・・(失念)・・ですけど、もうあれから6年とちょっとですか? (云々・・・

金髪でどこのギャルだかわからなかったあのゴマちゃんが、こうやってたくさんの人を魅了するアイドルに。。「13歳から」「あれから6年とちょっと」、この言葉に今更ながらドキッとした。ごっちん、ほんとに色々あったよねぇ〜〜・・・

みんなに・・・

( ´ Д `) ずっと、…みんなに…………見守られていたいなぁって…思います(照.笑.泣.。

ジーーン。。グシュン・・・ごっちんの口から発せられたこの一言が、心に響いた。ふつーのフレーズなんだけどさ・・言い方が感情こもりまくりだったから。いつも堂々とジャジャーン!!なごっちんが、なんだか小さく見えた。

撮ってない写真

観察日記のコーナーで撮ってなかった写真があるという あっちゅ。ごっちんも含めた、全員写真。ってことで、タイマーを使って会場全体を背景にファイナルシャッター。
ステージのセットにある階段にデジカメを置いてタイマーをセット。そのセットしているあっちゅのセクシーポーズ?に、会場沸き上がる・・もうダメぽ(爆)。アンコール明けだしね。もう何でもアリだよ(笑。

ごっちんっぽい語尾

( ´ Д `) それでは、次が最後の曲になります。

客席  えぇ〜〜っ???

( ´ Д `) …って、わかってるくせにぃ(笑)。

客席  (爆笑)(デヘデヘ 

( ´ Д `) そんなこと言われたら、鼻血 出しちゃうぞっ!(笑

19. スクランブル

言うことないっす!! 聴けばわかる! きっと、なにもかもか明るく見えてくるから。
体も勝手に ウキウキ気分でノッてきちゃう。
※それでも、おいらは「シンガポール トランジット」の方が好き(これだけは譲れないっすm(_ _)m)。


( ´ Д `) 突然♪ 大恋愛してみたいと〜♪
はぁ〜恋がしたい!(またかよ……
なんか、そんなのちっぽけに思えちゃうよ。「恋」だなんてしょぼいしょぼい。「大恋愛!」「いつものAランチ!」、素晴らしい誰かと食べようじゃないか!!!
・・・こんなのも ちっぽけに思えちゃう(爆。良いんだ、ちっちゃくたって。何気ない日常の中に、幸せはたくさん転がっているんだ。ごっちんの歌が、それを物語ってるじゃないのさ。そして、客席のはじけるような歓声、、


とにかく、「スクランブル」は究極の楽曲と言っても過言ではない。ごっちんの代表曲として、たくさんの人に聴いてもらいたいなぁ。できれば、ごっちんの生パフォーマンス付で。あの歌う姿は、ハンパなく輝いてるから。


曲中は一緒に口ずさんでた。楽しかったぁ〜。千秋楽最後の最後の曲だってこと、完全に忘れてたと思う。

終わったとたん、あぁ・・終わっちゃったんだった…。ごっちんの歌をもっと聴きたかったけど、「スクランブル」で終われたってのは 最高の思い出になりそう。1週間は良い夢が見られそうだ(長っ。

ごっちん最高!!


※それでも、おいらは「美勇伝説2」が「最高」だったと思う・・
「最高」という言葉は頻繁に使いたくないから・・・「ごっちんコン千秋楽」を適切に表現する言葉が見つからない。すべて「スクランブル」に持っていかれたのが悪いんだぁ〜〜。
このライブツアー、昔のごっちんのライブを経験した人からは賛否両論の声(ごっちんらしくない←→こういうのもアリ)だったけど、これ以上激しかったらどうなるんだろ・・って思った(汗。今日の体力だったら、途中でノックアウトだなこりゃ。。


また仙台に来てくれ〜〜!
今度は、ぜひサンプラザホールでm(_ _)m。ごっちん宮城県民会館はふさわしくない。もちろん、ごっちんのスケールが大きすぎるゆえに。