なっちコン千秋楽レポ 2個目


ちなみに、席は、1階3列16番でございました。俗に言う「なっち目線ライン」。近い!!

以下、なっちコン@新潟(千秋楽)のレポ、「自分勝手に書いちゃった編」。


※ レポ本編?(万人向け)はこちら。

カントリー娘。をこんなにまじまじと見たことなかったかも(汗。

  • すっかり「大人のオンナ」に磨きがかかった まいちん がすぐそこに!!!
  • 一時期、へんに都会っ子ぶってる姿にイライラしてたけど、ここのところ素な感じが戻ってきてうれしい あさみ が目の前に!!!
  • 見るたびに変貌を遂げている みうな が・・・こっちに来てくれたっけ??_| ̄|○

てなわけで、カントリー娘。をここまでまじまじ(ジロジロ)と見たのは、おそらく初めて。


里田オーラは、おいらには近寄りがたかった(良い意味で)。いるでしょ?キライってわけじゃないけど、なんか自分とは合わないっぽい人って。「中途半端な気持ちで、私に近寄って来るんじゃないわよ!」って感じ。素直に受け入れますよ(笑)。

あさみ・・・こっちは真逆で、ガムとか飴をくれそうな親近感(笑)。ルックス的にはハッピー7の あさみがダイスキなんだけど、今はそれに大人の要素が加わって、ドッキドキ要素を持ち合わせてきやがった。このこの〜〜(肘打ち。

04秋〜05春、この間に急激に変化した みうな。再び半年後に見たら・・また美人になってたよ(汗。あの成長は止まるんだろうか??このままいくと、数年後には2人目の浮k(自粛。。。

ひとりマジギレしそうになる。うるさいよ!!orz

初っ端の「恋の花」から、プチギレ。「PPPHうるせぇ〜〜!!!」
おいらはこのへんの件については寛大派だと自負しているけど、さすがにキレかけた。 なっちの歌声が全然聞こえないぞ!

なっち・PPPHといえば、 「晴れ雨」論争が出てくるんだろうけど、仙台コンのときに目の当たりにして率直に思ったことは、 「人それぞれでええやん!それに、なっちに集中していれば歌声は聴こえてくるし、まわりのPPPHは伴奏の一部・応援の声として捉えれば、そんなに気にならない」 。でも、今になって考えが変わった。
「やめてくれ!」
仙台コンのときとは、PPPH・なっちコールの音量が違うんですわ(汗。まさに歌声をかき消してしまうくらい。伴奏の一部とかそんなレベルじゃなかった。無理!! なっちファンの情熱が強すぎる故の皮肉か。。


間奏とか、歌ってないところの大絶叫はむしろ大好き。あれがなっちコンの醍醐味だと思うし、なっちへの感謝の気持ちを伝える大切な機会だし。一体感を感じられるし。でも、なっちのステキな歌声を捨ててまでなっちコールをする気には、おいらはなれなかった。
幸い、「さくら満開」でのL.O.V.E.コールは収束していったみたいだけど、おいらとしては、なっちのすべての楽曲においてそういう流れを希望したい。深く考えてないけど、とにかくイヤ!!なっちコンにおいては、とにかくなっちの「歌声」それが最重要項目。
楽しみにしていた「愛車ローンで」なんか、おいらは凹んでたよ。。。歌声がほとんど聴こえないんだもん。。。


逆に、かねてから話題になっていた「22歳の私」冒頭での絶叫!?。
新潟ではなかったけど、おいらはずっと肯定的意見を持ってた。良いじゃん!ダメなの? そんなに場の空気をぶち壊すような感じだったの? 実際に聴いてないからなんとも言えないんだが・・・。

演歌の歌い出しみたいに、前奏中にプロフィール紹介、曲の背景・曲にまつわるエピソードとかを紹介して、客席からは拍手と声援が飛び交う。歌い出す前に静寂が訪れて、しんみりと歌声に聴き入る。レコード大賞の一番最後だって、前奏中は客席からの声援がすごい。
ダメなのかなぁ〜??「22歳の私」の前奏中に、「なっち ありがとう」とか叫ぶのは。「バラードだから静かに聴く、アップテンポはひたすら叫ぶ・・」そうやって単純に2分化できる問題ではない。


叫ぶ内容にもよりけり。いくら歌ってない部分だからといって、「さくら満開」のときにL.O.V.E.コールは場違いだし、曲の世界観を破壊しちゃうから反対だけどさ。

おいらは、なっちの「ファン」じゃないのかもしれない。。

これは今回初めて感じた感覚。まわりのなっちファン・なっちヲタと同じようにサイリュウム振ったりフリマネしてて、違和感が。水が合わないというか、空気になじめないというか。。楽しかったけど、なんか違う。


そもそも、なっちの振り付けって、一緒に踊りたい!ってのが少ない。これは批判的な意見じゃなくて、あの振り付け・ダンスってのは、なっちがやるから可愛くて輝いて楽しいんであって、自分であえて一緒にフリマネしようという気にならない。

もちろん、これも曲によりき。「トウモロコシ」「せんこう花火」「夢ならば」なんかは、会場の一体感を感じられるからもちろん良いんだけど、ピロリンとか「OLの事情」の振り付けをおいらたちがやっても、キモイだけ(汗。


まぁ、フリマネだけじゃないけど、どうも まわりの空気になじめなかった 。そこでそういう盛り上がり方するのかよ!?って。
でも、そう感じてたのはたぶんおいらだけだと思う。なっちに対する想い入れが、どこかまわりの「なっちファン」と違うのかもしれない。好き好き度の大小の問題じゃなくて、ベクトルが違う感じ。ねじれの位置。お互いに正の方向に向いてることは確かだけど、なんか違う。


こうやっていろいろ思い巡らせた結果、ひとつの結論が出た。
次のなっちコンは、ファミリー席だ!
美勇伝コンのときに散々ファミリー席を嫌がっていたのに、不思議だ(笑)。とかく、 なっちコンでは、ファミリー席で座って見るというのが、おいらの感情に適合しているような気がした。
もちろん、サイリュウムは持つよ。ただ、美勇伝のときとは真逆で、一般席でなければダメな理由がほとんどなかった。美勇伝コンは、絶対に一般席じゃないと消化不良をおこす。


それもこれも、なっちは浮気相手であり、愛人であるがゆえ。。。いわゆる「なっちファン・なっちヲタ」とは何か違うことを感じた。

---以下は、セットリストに沿って。

01. 恋の花

あぁ〜〜なっちだ。。キレイだなぁ〜〜ポワワ〜ン。なっち・なっち・・なっちだぁ(←変態。
予想以上にポップな感じで歌ってくれたのが良かった。まさに「妖精」みたい。

02. だって生きてかなくちゃ

「今日は騒がず、黙って聴いてみよう!」 の計画を実行。
良い曲だ。歌詞もズシーンと響いてくるし、何よりもなっちがこの曲を歌っているというのが、おいらにとっては異常なまでの動揺と衝撃を受けるわけで。。 「なっち=命・生きる」 というイメージがあるんで。
ライブでは5本の指に入るくらい盛り上がる曲だけど、 しんみりと聴くのも良かったっすよ・・・と思ってたのも束の間、なっちが最高級のやさしい笑顔で「だって生きてかなくちゃ♪ そうよみんな必死なんだから♪〜〜諦めるくらい簡単だから♪〜〜」って・・・・・

なっちが頭の中で思い描いている「命」「生きる」には、きっと「笑顔」「やさしさ」があるんだと思った。
思い詰めて歯を食いしばってがむしゃらに人生を突き進んでいくような人生じゃなくて、いつも笑顔でみんなにやさしく、みんなで一緒に楽しく生きてかなくちゃ! って。
ますます、なっちに惚れた(照。やっぱり、尊敬します、安倍なつみさんm(_ _)m。

《MC》

03. 夢ならば

(泣)_| ̄|○
ほんとに、泣いた。。ダメだった。この曲、「大阪 恋の歌」とともに、永遠の殿堂入りですわ・・。
なっち、良かったね!こうやって無事にステージに復帰できて。
そして、ドン底まで落ち込んでた4月のあの時期に、この曲でどれだけ救われたことか。。
ありがとう。なっちの想い(なっちの曲で、たくさんの人に元気をあげたい。かつて、自分がそうだったように……)、十分過ぎるほど伝わってきたよ。
2005年を物語るのに、この2曲は欠かせない。


なっちが幸せそうに歌う姿を見て、さらに泣く。。。。。
まるで、夢の中にいるようだった。なっちがひたすら輝いて見える。おいらは何が何だかわからず涙ポロリで挙動不審。まわりは見えてなかった。ただただ、なっちの幸せな歌声が全身に染み渡っていく。

04. なんにも言わずにI LOVE YOU

なっち、ありがとう。。
ぶっちゃけ、この曲でライブ終了でも良かったくらい(爆)。 それだけ、「夢ならば」〜この曲の流れは重かった。。一緒に歌ってたら、気が楽になってきた。
最後にみんなで腕を左右に振るところは最高っす!!!

《MC》

05. OLの事情

あういう振り付けだったのか!! なっちが愛おしくて仕方ないな(笑)。でも、一緒にピョンピョンはしたくない。。なんか違うっしょ!あれは、なっちがやるから意味があるんだ。。うん、そうだ。
衣装も急にはちゃめちゃ少女っぽいものに変わって、さっきまでのなっちは何だったのか?? 泣いてたおいらがバカみたい(笑)。
おいらがなっちの親だったら、たまらずにこう言うだろうなぁ。「いい加減、年相応のオンナになりなさい!」って(笑)。でも、こういうどうしようもない なっちも好きだよ!

06. 恋した女の子どすえ

07. シャイニング 愛しき貴方(カントリー娘。

・・・申し訳ないけど、この曲はカン紺藤。の曲というよりは、みきてぃの曲だと思ってるので・・・。

08. 初めてのハッピーバースディ!

ヤッホホォ〜〜〜〜イ!!!!!(何
カントリー娘。と言ったら、これこれ!! 一気にヒートアップ!
黄色い服着たなっちが、梨華ちゃんに見えた(汗)。良いんだ良いんだ!勝手に梨華ちゃんだと思い込むおいら(爆)。
なんつーか、この曲では「なっち」よりも「カントリー娘。」という頭で見てたから、なっちがどうのこうのって興味なかった。いま思えばもったいなかったかもしれないけど、その分「カン娘。」の味を堪能できた。これに、りんねがいれば・・(略。。
PPPHで苦ゴト吐いたけど、この曲ではPPPHこそが真骨頂ですからぁ〜!でも、梨華ちゃんのハの字ジャンプには4人とも敵わなかったな(素)。結論、梨華ちゃんはやっぱりキショイ。

09. いいことある記念の瞬間

もともと好きな曲で、
今年の春娘。コンやぐっつぁんが後輩2人を引き連れて歌ってたのを見て更に好きになり、
なっちコンで聴いて・・違和感感じた(ぉぃ。。

これこそ「モーニング娘。の曲」なのかもしれないなぁ。

10. 愛車ローンで

めっちゃ楽しみにしてたのに。。。歌声を歓声にかき消されちゃって。。はぁ_| ̄|○

でも、サビのフリツケは相変わらずでツボ。なっちのヘタクソそうな運転っぷりは、見ているこっちがハラハラドキドキ。
「大丈夫かよ〜〜」
「(●´ー`)まかせといて〜〜・・あっ・・あっ〜もう!!あれっ??」
「おいおい、代わろうか?」
「(●´ー`)いいの!静かに座っててよぉ〜〜・・おっと」
「なっち〜〜(汗。」
妄想発動。

《寸劇》

ファイナルだけ参戦だと、どこがどうなんだかよくわからないっす。。
とにかくなっちはあやしいってことと、みうなの原稿読みはなかなか良い感じってことと、あさみはなっちが大好きだってことはわかった。
スキマスイッチ」に爆笑。

12. 例えば

おいらって、 階段フェチなのかも(爆。
階段に座ってユラリユラリと歌っている姿が、とっても印象的。

《MC》

14. 22歳の私

・・・|||_| ̄|○||||||
涙って、あんなにとりとめもなく流れてしまうものなの??
ガマンしようとしても無駄な努力。どんどんと容赦なくあふれ出す涙。。何がそんなに悲しいのか。。いや、悲しいのでも嬉しいのでもない。心の整理をしたかったのかも。


なっちファンにとってこの曲は、デビュー曲・娘。卒業の思い出の曲・・とにかく思い入れの強い特別な曲。
そんな大切な曲を、 大好きな やぐっちゃんがパシフィックヘブンで歌った。。 申し訳ない気持ちと、リアル22歳のやぐっちゃんが「22歳のうちに歌っておきたかった曲です。」と言って、自信満々に歌い上げたあの日。「ずっと矢口さんを応援していこう!」と思った。「信じていこう!」と思った。「いつまでも、待とう!」と思えた。そして何よりも、「やぐっちゃん、大好き!!」・・・

そんな半年前のひとときと、なっちが目の前で歌っているのが相まって、おいらはもう何もかもグチャグチャ。
泣くことしかできなかった。。数秒間は、下を向いてうなだれてたかも。いったい、おいらは何をしてるんだよ(怒)。なっちのライブ見に来たんだから、ステージを見ろよ!そう言い聞かせるも、なっちを直視しただけでさらにグチャグチャになってしまう。


なっちだって、ちょうど1年前だよ。あのまま芸能界から消えていっちゃうんじゃないかとも思った。ほんとに気が気じゃなかった。なっちのエピソードだけでも十分に感動物なのに、おいらにはもう一つのことが加わってたんだから、泣きじゃくるのも無理はない。
いろんな想いが巡り巡って、あっという間に終わってしまった。今思い起こせば、あんなに泣きじゃくっている姿は、誰にも見せたくない。。とにかく、哀れな自分。。泣くしかできなかった自分。でも、あれほど涙できて、、良かった。スッキリした。

《MC》

15. あなた色

目の前でなっちの銃撃を受けたかったなぁ(素。残念。

16. 恋愛戦隊シツレンジャー

カントリー娘。は、なっちレンジャーの弟子だった(誤爆

17. 恋のテレフォンGOAL

ピロリン、いらねぇ〜〜!
なんとなく(爆)。もちろん、ライブでは見たい曲のひとつだけど、それ以上に他の曲が凄すぎた。。 ピロリンではじけるなっちが不思議ちゃんだった。
よくわからん。これだから、なっちは放っておけないんだ(笑。

《アンコール》

18. 空 LIFE GOES ON

・・・言葉にできない、感動。
ずっと歌っていってほしい 。そして、 ずっと歌い続けられる「なっち」でいてほしい

※さらに別記。

《MC》

19. 腕組んで帰りたい

サイリュウムをポケットにしまって、精一杯手を振って、またあした〜♪