レポ part4「ファンレター奮闘記」

いろいろと考えたけど

実は、ファンレターを書くのは初めて。ラジオにハガキ出したり、メール送信したりはしたけど、「ファンレター」という形で書いたことはなかった。

「矢口さんを応援しているのは、このイベントに参加している人だけじゃないんだよ!」ってことを、手紙という形で矢口さんに実感させたかったので、このブログでメッセージを募集。結果、「チャさん」「たれぱさん」「たっさん」「ぼさん」からメッセージを頂きました(「個人情報の使用目的に、『投稿者のHN紹介』を記してなかったので、念のため頭文字だけ)。あらためて、ありがとうございました。

そして、肝心の自分のメッセージ・・・「書けない!!」「もう、や〜〜めた!!!」ってことで、書くのは辞めました。終わり……んなわけない(爆)。そんなことしたら、メッセージを投稿してくれた人にボコボコにされてしまうよ(汗)。辞めたのは、「こんな数日前から書くのを辞めた」ってこと。東京に着いてから、イベントが始まる直前に募る想いを記すのがベストと思った。

イベント当日朝

出発前、メッセージの募集を締め切って、あらかじめ作っておいたフォーマット(「おいらの仲間たちからの、矢口さんへのメッセージ」と題した)にコピペ。手前味噌ながら、プリンターから出てくる紙を見て感動した(爆)。

王子駅前着

   

東京に来たら、必ず訪れる場所があります。ドラマ「3年B組金八先生」のロケ地として有名な「荒川の土手」です。あの土手に立つと、なんだかすんごく落ち着くんですよ。矢口さんも、一度行ってみてはいかがですか?

ファンレターの一部を抜粋。こういうわけで、高速バスを降りて北千住方面に向かう。あいにくの雨風で、足元が。。。そんな悪条件の中でも行きたいくらい、あそこは大好きなロケーションのひとつ。

スタートライン

ここを歩いてるときに、ある曲が頭の中を巡る。

スタートライン
 いま 私たちに 必要なものは
 光あふれる 明るい場所じゃなく
 闇に向かって走り出すための
 スタートライン

「これにしようっ♪」。ファンレターの主内容がここで決定。いいですなぁ、まるで一流芸術家のような、この素敵なシチュエーション下でのひらめきってのは(勝手に言ってろってか......)。

詳細は書きません。だって、矢口さん宛に書いたメッセージだから。

最後に、こんなことを書いて締めた。

最後に、矢口さんにワガママなお願いをさせて下さい。
矢口真里ソロコンサートツアー」、ぜひ実現させて!
あなたの笑顔は、みんなを幸せにするんです。

モーニング娘。から離れた直後、僕たちにさんざん心配かけたんだから、これくらいのワガママは聞いてもらいますよ!
気分を害してしまったとしたら、ごめんなさい。
でも、正直、マジで、つらかったっす。さみしかった。
ホント、戻ってきてくれてありがとう。

みんなで待ってるよ!! やぐっつぁん!!

その裏で・・・

なんか、上だけ見るとすこぶる順調に書き上げたように読めるけど、実際は時間との戦いで(大汗。すべては、ハロショ上野店が休業日だったことが原因なんだよ、コノヤロ〜〜(店前まで来て、ポケモー調べてようやく気付いた。。)。


それでもまだ15時頃。まだ余裕。新宿まで移動して(これも失敗のひとつか…)、東急ハンズで便箋を購入。さっそく高島屋の休憩スペースで作業開始。まず、思いついたことをひたすら紙にメモっていく。あっさり下書きへと思いきや・・
「止まらない〜〜」。それもそうだよなぁ〜、数年分のやぐっつぁんへの想いを、何から何まで書こうとしてるんだから(爆)。
なので、古くさい内容はバッサリと二重線で消していく。


ようやくまとまってきたときに時計を見ると、「マジでぇ〜〜(滝汗)」、16:40。ちなみに、イベントの開場時刻は18:00で、10分前から整列開始。ヤバイよぉ〜〜なんてあたふたしている余裕もなく、速攻で清書に入る。とは言っても、文字で埋め尽くされた紙は、思いついたことが煩雑にメモられているだけ。文章化するのにまた一苦労。っつうか、
「昼メシ食ってない!!」・・いまさら気付くことかよorz...
「あっ、イベントの当選ハガキ、まだコピーしてないぞ!!」・・どんどんと時間に追いかけられる。「そんなこと考える暇あったら、さっさと清書しろ!!」と自分に言い聞かす。

とにかく、テスト開始直後に受験番号・名前を書くくらいの猛烈のスピードで書き綴る。
海援隊の『えん』ってどうやって書くんだっけ??」
…人間は、焦るとこんな簡単な漢字も書けなくなってしまうものなんですね。。


なんとか17:10頃に書き終える、推敲する時間は無い。速攻でエスカレーターを駆け下る。目指すは大江戸線
「どこ??」
なんたらのキャンペーン中のお兄さんに聞いて、今度は猛烈にダッシュ。新南口で作業を開始したのがこりゃまた悪かった。

さらに、
「前に六本木ヒルズに行って大江戸線に乗ったとき、めっちゃ深かったよなぁ......(汗)」
案の定、駅に着いたは良いけれど、ホームまでが果てしなく遠い。
「やぐっつぁ〜〜〜ん(泣)」
と、心の中で絶叫して、自分を必死にはげます。せっかく、整理番号4番という幸運を手にしたのに、遅れたら水の泡。

電車に乗って、乗客達の目なんか気にせずに、ついさっき書き上げたばかりの便箋と持参した4人のメッセージをオレンジ封筒に詰める。腹へった・・・orz...


赤羽橋駅到着。開場5分前。結局、ハガキのコピーはあきらめる。なにはともあれ、間に合って良かったぁ〜。