四次元の世界

どうして、いきなり四次元のネタを??って??つぎのトピックを語るのに必要だったので。

いま、自分たちは3次元の世界で生きている(この前提すら学問的には論争がありそうだけど、とりあえず、そういうことにさせて下さい)。わかりやすく説明するために、3次元=立体、2次元=平面、1次元=線(直線)、0次元=点と考えるならば、

  • 3次元の世界を無作為にバサッっと切断したら、その切り口・断面は2次元(平面)になる。
  • 2次元の断面は1次元(直線)
  • 1次元の断面は0次元(点)
  • ならば、断面が立体になるのは?・・・そう、4次元の世界の断面は、立体になるのです。

さらに、強引に定義するなら、4次元においては、「平行な立体・空間」ってのが存在する。(タテ・ヨコ・高さにつづく)4つ目の方向軸である時間(これも専門家さんたちの間では諸説あるんだろうけど)を媒介として、どこまで延ばしていっても永遠に交わることのない立体、それが平行な立体・空間。

こんな小難しい話を聞いて、子供ながらに「四次元」というものに興味がわいたあの頃。その後とくにどうしたとかはないです(ないのかよ・・・。)でも、この本はちょっくら読んだ。
新装版 四次元の世界―超空間から相対性理論へ (ブルーバックス)新装版 四次元の世界―超空間から相対性理論へ (ブルーバックス)
まぁ、ドラえもんの影響もあって、子供でも「四次元・超空間」という難解語は耳になじんでいるハズ。そうだ!!ドラえもんについてもいろいろと書きたいことがあったんだ。。ネタ切れしたときにでも書きます。