今週のセカチュー

「なぜ亜紀があんな目に遭わなければいけない・・・?俺のせいか?綾子のせいか?・・・君のせいじゃぁないな・・・。だからこそ、君を憎むことでしか、俺は立ってられないんだ・・・。」

セカチュー(ドラマ)のワンフレーズ。普通なら朔ちゃんと亜紀のシーンとかでググッと来るんだろうけど、この父親のやるせないセリフが妙に印象的で。この手の病気ドラマはある程度ストーリーが決まり切っているのですが、そんなマンネリ感を消し去ってくれたような感覚を覚えてしまったのが不思議なくらい。(単に疲れているだけでしょうか・・・)

ふと、「もし自分が朔太郎の立場で、こんなことを言われたらどうだろう。。逆に、父親の立場だったら、娘と相思相愛の人に対して、こういう気持ちをさらけ出すことができるんだろうか。」なんて考えてしまいました。
文章にするとそれで満足してしまいそうなので、最終回まではとりあえず妄想とともに見続ける所存です。(やっぱり単に疲れているだけかも・・・。)