松浦亜弥 コンサートツアー2006 春 〜OTONA no NAMIDA〜 @市原市市民会館(4/1)

FC先行をスルーしたのに、なぜか急に市原行きを決断したあの日。


何かを察したのだろう。「絶対にすんげぇライブになる!」という根拠の無い自信。
みうながPKのキッカーを願い出た あの伝説の挙手のごとく・・・。


っていうか、「仙台から市原に行こう!」と企ててる段階で、あややにお熱なのがバレバレとか(照


※ちなみに、おいらとあややの馴れ合い歴?
松浦ソロコンは初めての経験。ライブDVDも見たことがありません。持ってるけど(←見ろよ!) 去年の後浦なつみコンで初あやや。「気がつけば あなた」がとにかく好き! その後、文化祭で生あややをちょこっと見て、秋のハロパ@原町ではラブマ途中でわけあって退場orz.. CDはアルバム・シングルともにすべて買ってます。

ケータイから書いた ライブ直後の感想

ライブ中に、自分の唾液を飲み込む音、感じたことありますか?
こういうのを「固唾を飲む」っていうんだっけ?

心に何かがいっぱいです。さようなら。

松浦亜弥さんの「歌」を、聴いたことありますか?

総じて


生演奏があらゆる演出方法の中でのベストとは思わないけど、現状では待ちに待った、誰もが切望してやまなかったものだった。
それだけに、やっぱり生演奏の部分が注目されてしまうんだけど、


おいらとしては生演奏はこのライブの一部分であって(良い意味で)、
いわゆる‘いつものあやや’もあれば ‘大人のあやや’も感じられたし。
時には‘無邪気でおちゃめな あやや’もいたし♪


総合的に満足できた。そのもっとも確たるものが 生演奏だったってこと。


エロイ表現にするつもりはありません!・・・あややのカラダから発せられる暖かさ・愛情・気合い・歌心 それらすべてを、受け取る側もカラダ全体で直に感じられて、、
あんなに幸せな気持ちになったライブって、そうそうないよ…(あるけど、どこかしら意味合いが異なる。)


後ろの席だったけど、あのときばかりは すぐそこにあややがいるような気がして。自分のためだけに歌ってくれている・存在していてくれている…みたいな・・・照明の演出もそんな感じだったし。

人によっては、「大規模なカジュアルディナーショーだ」と表現する人も。なるほど、ということは おいらがディナーショーに行ったら呼吸不全で倒れるのか…(滝汗。


p.s.あややのライブで、あんなに弾けられるとは、正直思ってなかった。右腕が筋肉痛です(爆)

2ヶ月後(6月4日)は、

そんな空間が仙台にやってくる!!!
周知のことだけど、仙台サンプラザホールは、めちゃくちゃ良いライブ会場ですよ。1階後方席だろうが、3階天空席だろうが。
自信を持って あややを仙台に迎えられます♪(って、おいらが主催者とかそんなんじゃなくってぇー、・・・やっぱり仙台に来てくれるぅっ!!ってだけで尋常じゃいられないわけで。)
問題は、おいらがライブに間に合うかどうか_| ̄|○ (開場時刻まで、所用アリ・・)

以下、曲ごとに思うところを。 ※MC部分は、後で追記?

開演前

緞帳(ステージの幕)が降りてるよ・・(ガクガクブルブル 生演奏への期待がいやおうなしに高まる。

とりあえず、半袖Tシャツに。とりあえず…ね。。実際のところ、どうするか迷った。けど、まわりもぼちぼち脱ぎはじめたのでそれに合わせて。みんな半信半疑っぽい空気を漂わせていた。いままでのライブでは経験したことのない緊張感。
座席は、後ろの後ろは壁というとことん後ろの席(31列23番)。でも、会場全体が見渡せて結果的には満足だったけど。

01. I LOVE YOUの続き

いろいろ予想していったさ!オープニングソングは何?って。「NAMIDA」「青春宣誓」やっぱり「めちゃホリ」!?
ところがところが、、まさかカップリングのこの曲でくるとはねぇー。前奏がかかって、「ラン♪ラ〜ラ♪ランララ〜ラ♪」の声が。そのまま、歌い出しちゃってるし(爆 
もう、「容赦ないわよ、今日は!」って感じで強引に持ってかれた感じ。たまらん♪ 直球か変化球か考えてバッターボックスに立ったら、急にアンダースローで豪速球をドスン!と投げ込まれたような感じ(意味不明…)


ダテに、松浦亜弥ベストアルバム収録曲アンケートの3位に投票してないよ。要所要所に「あややっぽさ」が出てて、とっても好きな曲のひとつ。
ライブで聴いてみたいなぁ〜とも思ってただけに、オープニングにこの曲で、もはや大満足(←早すぎ…

02. 奇跡の香りダンス。

03. SHINE MORE

「色っぽい じれったい」かと思ったよ(爆。みんな一斉にフラメンコのように手を叩いたもんだから・・
なるほど、ここで実感。今日の客席は、いわゆる本場物の松浦亜弥ファンの集合体。でも、不思議と疎外感・コア層との壁は感じなかったんだよなぁー、最後の最後まで。

サビの歌い方がカッコ良い♪ ちなみに、後で言われるまで、曲名を思い出すことができなかったこの曲・・・(汗。

《MC》

04. メドレー

The 美学

From That Sky 〜替え玉は硬メンで〜

I know

全体的に、忙しかったなぁ・・残念。まぁ、無いよりは良かったけど、けど、、ラーメンのスープだけ飲んで下げられた気分でちょっと複雑だったかも。

そんな中でも、ちまた…もとい、まっつー界隈でうわさの名曲「I know」のパワーはハンパなかった。ほんと、あれはファンも納得の1曲だよ。好きになるって。やみつきになるって言った方が良いくらい。サビのフリツケは必須やね♪楽しさ倍増♪

05. 好きすぎて バカみたい

どよめき大きすぎ(笑) おいらは、とことん嬉しかったけどね。カントリー娘。も含めて、ちょうど4人だし。
感動的な曲ではないけど、

06. 色っぽい女 〜SEXY BABY〜(カントリー娘。

07. 浮気なハニーパイ(カントリー娘。

すまぬm(_ _)m ぶっちゃけ、仙台での公開イベントのときの方が良かった。。というより、あまり覚えてないんで(汗。今回のライブレポは、まっつん中心でいかせてもらいます。。

《MC》


ステージ上のセットがぐるっとまわって、表れるはピアノとか。ついに、、生演奏です。ほんとうに。マジで。回転する速度も なかなかw
どよめき、MC中じゃなければ、会場全体が揺れるくらいのどよめきになっていたというのは想像に難くない。
「すごい!すごい!」・・おいらの前席の女性さんふたりは、ずっとそれしか言ってなかった(笑)。

08. ね〜え?

いいぞ!いいぞ!(何
生演奏一発目にこの曲とは、あややも煽りが上手い(笑)

09. LOVE涙色

正直言うと、生演奏(アカペラ?)よりも カラオケで歌ってくれた方が嬉しかった。あのリズム感と澄んだキーボード?の音色、それに加わってあややのせつない歌声。あのマッチングが好きなので。。
生演奏だと、、リアリティーがありすぎて辛くなってきちゃって・・・結局感動で泣いてたけどさ(泣笑)

10. 初めて唇を重ねた夜

・・・・・
↑これがすべて。。
涙じゃなくて、、気付いたら腕の震えが止まらなかった。

《MC》

11. ずっと 好きでいいですか

ピアノのせつなさがなんとも・・・
从‘ 。‘) 永遠の片想い♪ あなたのことが好きです♪
このときのあややが、微笑んでいるようにみえたのはおいらだけ? 深すぎるよ、この曲m(_ _)m

12. 渡良瀬橋


あややが歌い出す前に、前奏ですでに涙ポロリのおいらって・・・_| ̄|○ うぅ〜〜〜


とにもかくにも、森高時代から思い入れのあるこの曲を、今日のこのライブで生演奏で歌姫あややの歌として聴けるとはねぇ・・幸せの極みだった。。
歌以前に、この運命的な感動に ひたすら体が震えた。


同時に、半年前に訪れたリアル渡良瀬橋の光景、空気、川のせせらぎ、橋の上を自転車で通り過ぎていった中学生、橋の欄干に書かれていたファンからの暖かいメッセージ、いろんなことを頭の中を巡り・・
っていうか、「目の前にあややがいる」という事実が、にわかに信じられなかった自分…(何をいまさら・・)。

「渡良瀬橋」リリース当初にはこんなこと書いたのですよ。

「まだまだ子どもっぽいなぁ・・」と思うと同時に、この「渡良瀬橋を立派に歌いきる 大歌手 松浦亜弥」に成長することを期待している今日この頃。

もうすでに、達してるんですけど・・まだ19歳なのに。。
あややのバカ〜〜!!!・・・これから はたちになって、更に歳を重ねて、いずれは幸せな結婚するんでしょ? そうなったら、おいらはこの曲を聴いてどうすればいいのさ。。この曲と松浦亜弥の行く末が、もの凄くおそろしい。
「名曲」ってこういうことを言うんだ、きっと。

《MC》

13. 気がつけば あなた

とにかく、お気に入りのこの曲。ただそれだけ。自分で自分が笑顔になっていくのを実感できる曲。ダイスキ!
冒頭は生演奏で、そのあと数曲ぶりにスピーカーから大音量のカラオケ。立つタイミング失ってずっと座って見てたけど、あれはあれで良い思い出♪ おいら、あやや好きやわ〜(はぁと)

14. ドッキドキ!LOVEメール

この歳になっても この曲を歌っているあややは、とにかくカワイイ!! それだけなんです(照)。違和感ないのよ。。1年前のNUNコンで聴いた衝撃ほどじゃないけど・・・
今は、、歌詞が…歌詞が・・・リアルに今の自分に当てはまるのが・・キモイ!とか言わんといて(滝汗。。。
メールも良いけどさ、やっぱり

从‘ 。‘)Oh! Wow Wow Wow♪ 会〜いたくなった〜〜〜♪

絶叫したい気持ち、痛いほどよくわかる(素)。

15. ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)

当然ながら、ライブで聴くのははじめて。当然、おなじみ?の「LOVE CHANCE♪」でL字を描きながら腕を挙げるフリマネも初体験! 楽しくてしょうがないよ、ほんとに。
「誰でも簡単に踊れます!」っていうのはこういうのを言うんだって!↑↑ めんどくさいのはおいらの性に合わないのでね(ぼそっ。

16. 絶対解ける問題 X=(はぁと)

煽りの上手さに脱帽m(_ _)m
ハロパのときにも増して、はじけられた。日常生活で「漢文!」って叫ぶことないし(笑)

《MC》

17. 砂を噛むように…NAMIDA

何も書けません。。言葉がみつからない。。
仙台まで とっておくことにしよう(←言い訳_| ̄|○


どうして、あんなに幸せそうに歌えるの? >あやや

《アンコール》

あ〜やや♪
いつもは率先してアンコールをやるのに・・。あえて言えば、アンコール中にふぬけた態度を取る輩を見るとぶん殴りたくなるくらい。
だけど、、なんか照れくさくて・・(何をいまさら・・・)。NUNコンのときは、「な〜っち!」だったから、あややコールはやったことないのれす。。


あ〜やや♪
あ〜やや♪
あ〜やや♪


うん、やっぱり無理(爆
かおりん、あんたは天才だよ。。「あやや」というネーミングがなかったら、いまの松浦亜弥は無かったといっても過言じゃないよ。


あ〜やや♪
あ〜やや♪
あ〜やや♪


仙台では、、やるからねっ!(照
あ〜やや♪
あ〜やや♪

18. 笑顔に涙 〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜

良い曲だよなぁ・・・「笑顔」に「涙」。まさにこの曲のエッセンス、理想的な別れのシチュエーション。素っ気ないわけでもなく、かといってぶっちゃけまくって別れの寂しさを紛らわすでもなく。

なによりも、この曲のノリ?が気持ちよい。会場全体がひとつになれる。

19. トロピカ〜ル恋して〜る

前曲の「笑顔に涙」で最後かなぁ〜〜と思っていたら、

从‘ 。‘)それでは、最後にもう1曲歌いたいと思うんですけどぉ〜、

よっしゃ〜〜!!と同時に、「???・・何歌うの?」って。
興奮状態で思いついたのは、「可能性の道」「青春宣誓」、、ま・まさか大ラスに「ハピネス」とか!?・・・いずれもしっとり系の曲でバイバ〜イ♪って感じで終演するのかと思いきや、、


まったく考えもしなかった展開。こんな終わり方アリっすか??
でも、それはおいらがウブだっただけ。この曲の真髄を見てなかった・聴いてなかったのかもしれない。


あのときの衝撃に似てる。ごっちんの卒業ライブで、意表をついて歌った「手を握って歩きたい」。ライブで一度聴いたとたん、その楽曲のイメージが一変。子ども向けというか、単純におちゃらけでヤッホホ〜イ♪な楽曲だというくだらない固定観念が、曲の本当の姿を知ることを阻んでいた。


今回の「トロピカ〜ル恋して〜る」もまた同じ。‘子ども向けでとりあえず騒いどけ!’的なイメージだったから、最初はやっぱりとまどっている自分が。
だけど、すぐに変わった。「これがこの曲なのか!」「これが松浦亜弥なのか!」「これがあややのファンなのか!」って。ほんと、今までもったいなかったな・・。


こういう“誤解”をあややに抱いている人って、結構たくさんいると思う。ラジオを聴いていると、あやや自身も このへんのことで悩んでいるように思えるし。
おいらも、「渡良瀬橋」という曲や生放送のラジオ開始がきっかけで、少しは色眼鏡をはずして見られるようになったけどさ。そんな自分でもまだまだ‘誤解’‘偏見’は完全に捨て切れていなかったもん。 


そんな人、一度騙されたと思って、すべての固定観念を取り払ってこのライブに行ってほしいな…。
このライブを見ずして“松浦亜弥”を語るのは、あまりにももったいな過ぎる。残念でならない。そんな気持ちにさせてくれた曲。

終わり。

こうして、おいらの初あややソロコンは、ラストの曲のごとくハチャメチャに はしゃいじゃって終わっちゃった。
2ヶ月後の仙台で行われるこのライブツアー。気になるのは、あやや & 客席のファンの成長っぷりと、生演奏をしている方々が、どれだけ壊れてくれちゃってるか(笑)

そして、・・おいらが「亜弥ちゃん♪」と呼ぶ日も近い!?