TBCラジオ「Love Love LIVE Spring」公開録音 @Zepp Sendai(3/11)--その2

ここでは、カントリー娘。 以外のライブレポを。

5組のアーティストによるライブ公開録音

一番好印象だったのは イベントの初っ端を飾った as 。帰り際に、買ったCDがこれ →
みうなの生写真とか、まいちんのリストバンドとか、あさみのうちわとか、、そういったグッズがなかったので、「記念にどれか1枚は買おう!」とは思ってた。ライブを終えて、「買っても良いかなぁ〜」とすんなり思えたのが この人だったわけで。
ぶっちゃけ、「ライブで歌った曲が何か?」すら覚えてなかったので、ここはおとなしくデビューシングルとやらを購入。
そして、購入特典の直筆サイン。こういうの、素直にウレシイ♪


ちなみに、物販コーナーで人気っぽかったのは、中ノ森BANDのリストバンド
おいらの目の前には、出演アーティスト毎にそれぞれ1枚ずつCDを手に取っている おじさんのお客さんがいた。こういう姿を出演者が見たら、きっとめっちゃ感激なんだろうなぁ。自分達の作った音楽が形となってCDになって、そのCDが欲しい!って思って手に取る人がいる。
なんだか、レポ書いてて泣けてきたよ.....(ぉぃ!

総じての感想

「出演順 しくじったか……」って感じ。
asは、スタートを切るポジションよりも、後ろで控えていた方が味が出たと思う。
3組目(ライブ開始からまもなく2時間経過)というタイミングでの indigo blue は辛かったzzz もったいない。。直前のMiとのギャップが悪影響を及ぼしてしまった。みんな、Miでほのかな疲労をおぼえたハズ。
んで、意味わかんなくなってきたと思ったら、さらに意味不明にさせてくれたハレンチ☆パンチ・・・。むしろ、トップバッターでガンガンとやっちゃってほしかった。


むむむ、セットリストって難しいんだなぁー。


では、出演順に簡単な感想を書きつつ 振り返り。
※プロフィールは、公式サイトから抜粋。

as

1986年1月30日生まれ。東京都出身。
2005年2月「タイムカプセル」でデビュー。 現在、都内の大学で芸術を専攻する大学2年生でもある。 幼少より音楽に囲まれて育ち、高校時代に本格的に音楽活動をスタート。 透き通る歌声と、等身大の歌詞、真摯なライブパフォーマンスが同年代の学生を中心 に口コミで広がり、 デビュー前の昨年秋には都内を中心とした学園祭に10数本出演、オフィシャルHPは 1ヶ月で3万を越すアクセスを得た。 名前のasは、“and song” の”a”と”s”から。「歌と共に」の思いを込めて。
▼Official SITE
http://www.as-as.net/


パッと見、倉木麻衣と初期の浜崎あゆみを足してどうにかして割ってみたようなルックス。ちょっとメイクが濃かったのが残念…。最初の2曲まではスタンディングで歌って、そのあとはキーボードを弾きながら。
曲は、5組の中では一番好きだった。弾けすぎず・うるさすぎず、おとなし過ぎず・・ちょうど良かった、上手く言えないけれど。

Zeppのステージに立つのが 目標だったんです。」

「asは“アズ”じゃなくて“アス”って、濁らないので、ぜひ覚えて帰ってください。」

まったり感がとにかくちょうど良かった、上手くいえないけれど……。
結論としては、好印象だったってこと。それでよし!

Mi

ガールズバンド「Mi(エムアイ)」。Vo Maika(17)/Bass Yuri(21)/Key Aya(19)の現役高校生と大学生の三人組。2003年春、21世紀に残る女性ヴォーカルバンドを作るためのプロジェクトがスタートし透明感ある声の持ち主を捜し求め全国何千人ものオーディションを行う中出逢ったボーカリストMaika。そのMaikaが自ら積極的にメンバー を募り、Yuriをライブハウスでスカウトし、Miを結成。2005年2月にテレビ番組の主題歌「未来の地図」でデビューし、オリコンチャート初登場3位。これは女性グループのデビュー曲としては史上初の記録。6月15日に行った「Zepp Tokyo」の招待制ライブでは全国から8万人の応募が殺到。今年の学園祭でもオファーが50を超えるなど今後のライブ活動を本格的に行っていく予定。
▼Official SITE
http://www.mi-girls.com/


客席前方が、徐々に立ち始める!!いよいよ‘ライブ’っぽくなった。その雰囲気に応えるように、パワフルに登場の3人。ホワイトベリーを都会色に染めた感じ?(笑)
人気の高さをまざまざと感じさせるステージング…っていうか客席。ハローのファンにとっては馴染みのある「Give Me Up」でスタート。続いて、LINDBERGの「今すぐ Kiss Me」のカバー。

個人的には、ようやく聴いたことのある曲が流れてきて、やっぱり安心感が前面に。知らない曲に聴き入るのもそれはそれで楽しめるんだけど、知っている曲を実際に生で聴くという非現実さも体感したいし。

「まだ牛タン食べてないんです!!」

バックにいるバンドの面々は、すでに2度牛タンを食したらしく、Miの3人が不機嫌そうに語る。

「いちいち報告してくるんですよ。『これからテールスープ飲みます♪』とか(怒。」

仲が良いんですね。

「品川でライブやります。・・(略)・・他には、『川嶋あい』さんとか、、」

ビックネームを耳にすると、一瞬ドキッとするもの。っていうか、そういうつながりあるんだ。狭いんだか広いんだか・・・。

indigo blue

Vo&G「Rina」、G&Cho「Kouichi Shirasaku」の2人によるユニット。
▼Official SITE
http://www.teichiku.co.jp/artist/indigoblue/


ステージ中央にふたり、ギター片手にたたずむ。独特のゆっくりペースでどんどんと曲が進んでいく。どんどんと眠(ry

ダントツに最年長の私たちなんですけど、

最年長って、トークのネタにしやすいってのはどこも一緒(笑)。でも本人達も言ってたように、楽屋はほんとに居心地わるそうだ・・まわりがキャピキャピしてるから。。

オトコの方の人の返しが、いちいちオモロイ。かゆい程度におもろかった。亡き父に捧げる曲?が、すんなり耳に入ってきて身に染みた…。

ハレンチ☆パンチ

リーダーでVo担当の小笠原朋美、同級生でRAP担当の奥菜真子、最年少でGt&Cho担当の大空さやによる3人組GIRL'S POPバンドユニット。CBC制作TBS系ドラマ「新 キッズ・ウォー」のエンディングテーマ「白線〜スタートライン」で8/24デビュー。さわやか青春ソングからエッジ感のあるミクスチャーポップまで、伸びのあるフレッシュボイスにイマドキなRAPとギターサウンドをキュートにトッピングし、仕上げはハレンチにキュッ!、パンチをギュッ!!11/23には、2ndシングル「メガホン」をリリース!
▼Official SITE
http://www.80pan.com/


わぁーーー・・・ギブアップ_| ̄|○
直感的に、おいらはついていけないと思った。けなすとかそんなんじゃなくって、ちょっと違うかな?みたいな。曲を聴く以前の問題として、スピーカーからの音量が大きすぎて、耳がおかしくなっちゃった。曲の好き嫌い云々を感じるどころか、聴き入られる状態じゃなかった。これももったいない…。
あと、まだ終わってないのにピックを3つも投げた 不思議キャラのあの人って?......

「テールスープの『テール』って、何だかわかりますか?」

_| ̄|○

「馬?」

_| ̄|○

中ノ森BAND

ヴォーカル&ギター 中ノ森文子を中心に結成されたガールズロックバンド。 東京都内を中心にライブ活動をはじめ、2005年2月23日に1stシングル 「ラズベリーパイでデビュー。 2005年5月25日セカンドシングル「Whatever」を、2005年11月23日には 3rdシングル「Oh My Darlin'」をリリースした。AYAKOのキュートで等身大な 言葉がたくさん詰まっており、同世代の女の子の共感を得ている。 また海外作家による楽曲もあり、洋楽テイスト溢れる楽曲も多い。 AYAKOは多くのファッション誌でモデルとしても活躍。そのルックスとファッ ションセンスも注目を集めている。 2006年1月11日には、待望のファーストアルバム「OH MY DARLIN' 〜Girls having Fun〜」を発売した。仙台では今回が初ライブ!
オフィシャルHP→ http://www.teichiku.co.jp/artist/nakanomori/


客席 ほぼオールスタンディングに。
ノリやすい曲調だったかなぁ。逆に、みんながやってたように拳を突き出したり、腕を左右に振ったりするような気分にはなれなかった。CDショップの視聴コーナーで気持ちよくリスニングしている感じのおいら。

「こんなボディービルダーみたいな私たちだけど、大丈夫ですか?」

ファンにそんな質問したって、答えは決まっているさ。やっぱり、「かわいい!」だって(笑)。