「好き」

これまで冗談ぽく「好きだぁ」とか「ケッコンしたい」とか言ってきたけれど、わかってしまった。僕は後藤真希が好きみたい。
や、女のコとして好きとか恋してるかとかは正直よくわからないし、そもそもがごっちんのことちゃんと知っているわけじゃない。会って話したわけでもない。でも僕にとって1人の人としてすごく大事な存在なんだって事が、わかってしまった。何を今更!

向こうはアイドルで芸能人、僕はそのファン。彼女は僕のことは知らない。でも関係なかった。真実は、彼女が僕にとってかけがえのない人だってこと。それだけは真実。

彼女がいつでも元気でいてくれることが望み。いつでも幸せでいてくれることが願い。後藤真希がそこにいてくれるだけでいい。そしてもし出来たら、歌を聴かせて欲しい。

「好き」という言葉を発した瞬間、実は自分はその「好きな人」に対してすこぶる無知であることに気付き、どこぞやのどん底に突き落とされたような感覚に陥ることがある、…あった・・・つい最近(汗。


一体自分は、その人の何が好きなんだろうか?
もしかしたら、今自分が認識している「その人」は、その人のほんの一部分でしかなく、はたまた、本当は全然違う人格なのかもしれない。ホントに自分は、その人のことが好きなの? ただカッコつけてるだけなんじゃないの?

でも、その人のことを何から何まで知ってから「好き」なんて伝えても、なんつーか・・あり得ねぇ〜っつうの!みたいな・・キャハハハ(何。
そういうふうに、完璧な「好き」を追及するのって、すんごくくだらないと気付いた。


いま、「自分はその人のことが好き」、これだけが唯一の真実。
だったら、それで良いじゃん。ステキなことじゃん!美化しようとしているわけでもなく、「好き」と言えるくらい大切な人がいるのって、かけがえのない大切なことだと思う。
素直になろうよ(>含自分)。


・・・って思いました。とっても、ためになりました。終わり。大丈夫!きっと大丈夫!