函館
センター試験。
1日目は数学の代わりに国語になったのか・・学生服時代に、文系のくせに数学でメシを食ってきた?おいらにとっては、この日程だと凹むなぁ。なにせ、【国語1・2】の得点、二桁でしたから(爆汗。。。
そんな信じがたい結果がなかったら、こうやって仙台に住むことはなかっただろうなぁ。まるで異なる人生を歩んでいたはずだけど、どっちが幸せなのか、どっちが正解だったのか・・・死ぬまで、いや、死んでもこの答えはわからない。
むしろ、今のこの人生がすべてだから、いまこうやって生きていることを誇りに思いたい・・・
けど、やっぱり現実は辛いよorz...
高校で文系に進んだのは、地理と日本史の2つの授業を受けたい!という理由も大きかった。その代償として、物理を選択できなかったわけで。。ほんと、おいらの進路選択に首をかしげていた担任の先生の気持ち、今になってよくわかるよ(笑)。
(●´ー`)「さてとっ! なっちもフットサルやるべさ!」
こんな感じか?w
地理Bの問題から。
リエさんは、図1(函館山付近の地形図)を用いて地域の特徴を読み取ることにした。図1から読みとれることを述べた文として適当でないものを、次の1〜4のうちから一つ選べ。
これって、函館の受験生に有利なんじゃないの??
もっとも、「読みとれることを述べた文」という出題だから、事実がそうであっても地形図から読みとれない限りは不正解となろうから、一概に有利とは言えないかも。
おいらの高校の地理の先生は、授業中によく言っていたものだ。
「岩木川の河岸段丘、‘富田の清水’に関連させた扇状地、道作りが特徴的な弘前城址周辺、このへんはいつかテストに出るよぉ゛〜」(←もちろん、実際は津軽弁で)
もしそういう問題が出てきたら、問題用紙の2次元的イメージに止まらず、カラーの映像が受験生の頭の中を駆けめぐる。誰も岩木川の三角州とかいうポカを犯す人はいない。
うん、やっぱり地理の問題は不公平だ! 架空の町を作り上げて地形図を作らないかぎり、公平な試験問題にはならんぞ。
そして、正答(不適当な選択肢)は(3)だそうで。
うーん・・、すこぶる疑問っす!!!(1)の選択肢。
「港の入口に灯台が設置されている」のは読みとれるとしても、灯台を設置した理由が「船舶の航行を安全にするため」ってのは地形図から読みとれないと思うのだが。設置者が行政なのか民間なのか知らないけれど、主観的な事情を地形図から読み取ることは不可能。これは明らかに出題ミス!
灯台を設置したのは、少しでも夜景を綺麗に魅せるため、
すなわち 「夜景を眺めているラブラブカップルへのプレゼント!」っていう理由はダメなのれすか?
たぶん、洒落た入社試験を課す会社とか、一部私大の筆記試験とかだったら、こういう解答で一発合格!ってなりそうな気が。おいらが教授だったら、そういう学生を歓迎しちゃいま〜す(笑)。