レポ part2「握手会への道」
握手への道
握手をするは良いけれど、問題は握手会では、どの感情を満足させるのか?ということ。
- 文字通り、手を握ることによって、矢口さんのぬくもりを感じること。
- 目を見て、何らかの想いを伝えること。さらに、矢口さんの目から、何かを感じること。
- 矢口さんとの1対1、二人だけの空間をほんの少しの時間でも作り上げること。
- 何かインパクトのある強烈なことをやらかして、自分のことを矢口さんに覚えてもらうこと。
とまぁ、いろいろあったけど、結局はこれに行き着いた。
- 矢口さんの笑顔を至近距離で見て、目に焼き付けること。
「やぐっつぁんの笑った顔が見たいよぉ〜....orz。」あれこれ騒がしかった苦悩の時期に、ずぅ〜っと願い続けていたこと。これしかないって思った。だけど…、人間は欲深き生き物。せっかくの機会なんだから、叶えられる希望は叶えたい。ってわけで、考えた。
握手会本番
おいらの握手の順番は10数番目。なので、握手の時間がどれほどなのかを事前チェック。たまに矢口さんが積極的に話しかけていた人がいた他は、総じて短め。2〜3言が限度か。というわけで、場合分けの(˝)を実行することに。
直前まで必死に書いたファンレター(もちろんこれには、募集していたショートメッセージを同封)を係の人に手渡す。その後、ステージに登って、いよいよ目の前にやぐっつぁん。不思議と緊張はしなかった。「早くやぐっつぁんの笑顔が見たい!」その一心で。
「今日は ありがとうございました。」
と言いながら、手を握ってきた。うんぎゃぁ〜。電流が走るくらい衝撃的だと予想していた握手の瞬間。だけど、実際は・・・トロケタ。。
っつうか、小さい小さいって言われてるけど、マジで小さかった(笑)。
「ありがとう。」
と言った後、間髪を入れずに
「オレ、やぐっつぁんと似てるところがあるんですよ!」
「えっ!? なに?なに?」
よっしゃ〜〜〜!!!矢口さんの興味を引くことに成功。だって、「なに?」って2回もリピートしてるんだよ(笑)。
それと同時に、おいらの顔を見つめてきたやぐっつぁん。しかも、御辞儀をしたままのポーズだったから、上目使いで やぐっつぁんの視線が突き刺さってくる。さすがに、このときは心臓がバクッて鳴る音がきこえるほどヤバかった。
でも、そんな悠長にドキドキしている余裕はない。「スタジオは戦場だ!」という さんまさんの精神で、目の前の145cm矢口真里に立ち向かう。
「笑い声が、バカみたいに大きいところ!」
「ガハハハハ(爆笑)」
大好きなやぐスマイル爆笑Ver.が炸裂。腕を伸ばせば抱きしめることができる(もちろん、そんな卑劣な行為はしなかったっすよ)、それくらいの距離で。
この瞬間、一生忘れません。
ホントに面白かったかどうかは本人のみぞ知る(汗)。でも、おいらの発した言葉に反応して笑ってくれたのは、紛れもない事実。んで、勢いで去り際に一言。
「また、仙台に来てくださいね!!」
ぶっちゃけ、矢口さんがどうこうできる次元の問題ではないと思うけど、やっぱり来て欲しいじゃん・・。まだ爆笑の余韻が残る表情のやぐっつぁん、目をパチクリさせて、
「はい。ぜひ!」
終了。
矢口さん、ありがとう。こんなおいらのアホアホ作戦につきあってくれて。