のぞみがくれた「時間」

東京・大阪間を今日では2.5hで結ぶありがたい存在の東海道新幹線のぞみが、東京駅に隣接する飲食店を悩ませているという。21時過ぎの最終電車の発車時刻が近づくと、店を出てホームに向かう客が目立つようになったとのこと。
かつては一泊の出張だった仕事が、のぞみ利用の日帰り業務というスタイルが一般化したため。

移動時間が短くなった分、その時間はビジネスマンのフリータイムになるとしたらまさに夢の超特急になり得るのかもしれないけど、逆に一日における就業時間(含む移動時間)の割合は増えてしまったんじゃないの?下手すれば、大阪に着いたその足で残業とかもあったりとか。。

そんなことを考えてたら、翌日の紙面では、京急品川駅に設置された新幹線の券売機をめぐって、「JR東日本」品川駅と「JR東海東海道新幹線の縦割り構造が利便性向上の足かせになっている状況が。
郵政公社とヤマトみたいなライバル関係じゃないんだから、同じJRとしてもうちょっと何とかできないんでしょうかねぇ・・・。
湾岸署vs勝どき署の実写版見たり(笑)。