小学生による殺傷事件の数々。

そんなニュースを見ていて、ふと思いついた。事件の原因は、先生とか親の弱さ・信頼性の無さではないかと。

昔だったら、「(泣きべそをかきながら)先生に言いつけてやる!!」「そんなことしたら、先生に怒られるよ!」「(親に向かって)△△クンにいじめられた(泣〜〜〜〜」で済んだ事件が、最近では先生の存在なんか特別なものじゃないし、親ともあまり話さないし、言ったって親身になって助けてくれるかどうかわからない(あるいはそういう選択肢さえ浮かばない)。

結果として自分の力で乗り切るために、未成熟な思考回路しかもたない小学生としては、その当人をぶっ殺すという非人間動物的な方法に変化しているだけとか。
(被害者の方々に甚だ失礼ですが、こういう現状分析も必要だと思ってあえて。)

先生・親が、もはや幼い小学生の味方ではなく、単にそばにいる時間が長いだけの人に成り下がっている現状が、異常な状況を生みだしているんじゃないでしょうか。
主因じゃないとしても、影響はあるにちがいない。

それなら、学校の治安を維持するために、保健室ならぬ「警察室」をつくっちゃえば解決!!・・・って、、イヤな世の中ですなぁ。