時代的にも逆境…

なんかさぁー・・・おかしくねぇ?


高校卒業した瞬間、世間は一気に飲酒歓迎モード(=飲まないヤツは非国民・良い子がりん子ちゃんの仲間入り)になるわ、大学に入ったら入ったで新歓コンパという名目で居酒屋に集う。「もう大学生なんだからいいだろ?」とか。。
ほんと、あの時期はイヤだった。いっそのこと、仲間たちがアルコールに溺れているときにお巡りさんが入ってきてくれないものかと、子供心に思っていた。むろん、まわりのくだらない風潮に押しつぶされて、自分もアルコールを体内に流し込んでいた事実もあるけど。


法律云々の前に、おいらは酒が好きではない。飲める(飲むとすぐに潰れるわけではない)けど、美味しいと思わないから、積極的に飲みたいと思えないんです。美味しくない食べ物は食べたくないでしょ?それと同じ。
アルコールだからとか、大人のたしなみだからとか、そういう理由じゃなくて、単に酒にうま味を感じられない。そんな自分がある意味悔しく感じるときもある。だって、わさびが嫌いな人とか、コーヒーが飲めない人とかに会うと、「えぇ〜〜?もったいない!」って思うから。
きっと、酒も美味しい人にとっては至極の液体なんだろうなぁ。


んで、タバコも同じ土俵で語っちゃって良いんだろうか??よくわからんけど、・・・


人に言われて(極言すれば強迫されて)タバコに火を付けたと解釈するのが、一番良いんだ。うん。ファンとしての贔屓目とかもあるけどさ、「吸わなきゃヤバイ!」って思う状況に陥ったんだよきっと。
もっとも、吸うことによって守られる現状が好ましいものかという点は残るけど、こういうときにこそ「未成年」というどうしようもない理由が出てくるんじゃないの?

適当な判断を下せるほど、大人じゃないってこと。

火を付けることで守られるであろう現状と、失う・崩壊するであろうあれやこれや。ちょっと考えれば自ずと出せる結論かもしれないけど、当時は本人も必死に考えた・・なのに、目の前の恐怖感に押し流されたというか、「とりあえず・・」という感覚でやったというか。


いずれにしろ、将来がヤニ色にそまったという事実はぬぐえないよ。。ドラマの世界では、タバコがあってこそ成り立つ名シーンとかあるし・・・こういう将来しか思い浮かんでこない自分が、またまたイヤになる。

タバコへの偏見もあるんだろうなぁ。
※参照
http://d.hatena.ne.jp/hayahide0119/20060210:はやひでさん(2006.02.10)の日記。


普段から、タバコの煙がふつーな環境で働いている(おいらは非喫煙者)。だから、ファブリーズは愛用してますよん♪(笑)
だから、それほどタバコへの偏見はないつもりだけど、だけど、だけど!、やっぱり2択で聞かれたら「タバコを吸う人は嫌い」と答えちゃう。結婚するなら、絶対条件かな。そもそも、喫煙者と趣味とか味覚とかが同じであって、一緒にいて楽しい!って思えても、タバコへの欲求からくるすれ違いは尋常じゃないまでに大きいと思うから。だって、暖かい建物から飛び出て、極寒氷点下5度の屋外に行ってまでプカプカと吹かすとか・・・そーとーな欲求なのは想像に難くない。
まぁ、人によるけどさ。だから恋愛は難しいのよ(え?


あと、やっぱりこういうときには、いつも思う。「本人の口から事情を聞かせてくれ!」と。その口から出る言葉は、ウソかもしれないけど、それでも本人から語られる言葉が欲しいんだよ。

それと、のんちゃんの今後も・・・どう思ってるんだろう?
あいぼんのバカ〜!」の次に、
「さよなら。バイバイ!」なのか、「ごめんね(大泣・・・のんも悪かったよ・・」なのか。
厳しいかもしれないけど、どちらの展開であっても、ダブルユーの絆が強かったことの証になるような気がする。
もちろん、おいらとしては、祝!復活が嬉しいに決まってるけど。