ポジティブに考えたラストソング
ザ☆ピ〜ス!かもしれないけどさぁ・・・
卒業の報を知ったときは、「モーニング娘。リーダー石川」が単なる想像で終わってしまったという残念さがまず真っ先に。その流れで考えてしまったことが、今回のテーマ。
「ザ・ピース!じゃないの?セリフ部分もあるし。」
「梨華ちゃんって言ったらあの曲、あの曲と言ったら梨華ちゃんでしょ!!」
通説をご紹介致しました。。。でもでも!!!これじゃぁなんかありきたりな気が。ちなみに、ザ☆ピース!が大ラスになった場合を妄想してみると・・・
- たしかにみんなの期待通りなので、大盛上がり間違いなし。
- セリフ部分は、きっとメンバー・ファン・諸関係者への感謝の気持ちとか、「ハッピー」とか、その日のスペシャルバージョンになるはず。
- 歌詞の内容が、卒業して美勇伝などでの活躍に向けて羽ばたこうとする状況にピッタリ。
- 本人が、「好きな曲」でよく挙げているし、無難な選択。世間的にも、知名度の高い曲。
となるわけですが、やっぱり・・・。加えて、超重大な問題点が。これが一番引っかかっている要素なんです。
これって、ライブプロデューサーにとってはかなりの賭けになるはず。最後の最後でしか聞けないようにして卒業ライブを特化するのか、できるだけたくさんの全国の娘。・石川ファンにザ☆ピ〜ス!を聴かせたいという想いと、さらには連参する人へのインセンティブ狙いから、スタンダードに使うのか。
時は、2004年10月26日。
ここ数日、古典曲(セカモとか3rd.LOVEパラとか)がマイブームだったにも関わらず、無性に娘。2枚目のベスト版への聴欲が。そんな中、原価計算の問題を解いていた手が、ふと止まってしまったのです。「HO-ほら行こうぜ!」、御存知、ザ☆ピース!。そこで、前から薄々と気になっていたことについて、筆を取るに至った次第です。。
「石川梨華卒業ライブの 大ラスソング」
「だったら、どの曲なら良いの???」
のコーナーに移ります。
正直言うと・・・わかりません、すぐには想像できませんでした。なので、ちょっと歴史をひも解いてみました。
《過去の卒業ライブ ラストソング》 ※ハロプロコンでの卒業の場合は、好都合に解釈させて頂きます。
考察するに、ソロデビューしていた人は、ソロ曲というのが固い。
保田の卒業旅行とか、明日香のネバフォなど、卒業のために書かれた曲というご褒美もアリ。
他は、娘。(ハロプロ)の中でも特別の意味合い(安倍のふるさととか、後藤の赤い日記帳とか)、あるいは当人達の卒業イメージに合う曲をセレクト。
判例を現状にあてはめてみる。
ではでは、石川の場合はどうなるのか。
ソロデビューではないものの、美勇伝の売り込み方(娘。と併立・卒業後は△△として活動)とか卒業までの期間が後藤・安倍と似ている。ただ、デビュー間もなかったWの辻・加護は、卒業ソングに恋のバカンスを歌っていない。
時間的要素を考えると、美勇伝はなちごまに近いけど、たぶんこの案はナシ。恋のヌケガラ・銀杏も、卒業イメージではないし。
時が解決してくれそうなのが、
保田・明日香パターンのスペシャルソングinアルバム。まさに第6感の6th.アルバムのリリースを年末に控えている状況。これは、いろいろと今考えても無駄なので省略。
今までの娘。orハロプロ曲の中から
ぶっちゃけ、「なっち=ふるさと」レベルの方程式を示すなら、どう考えてもザ☆ピ〜ス!なんですが・・・。
今までとは言っても、あまりにも古い曲ってのは考えにくい・・・・・・であっさり終わろうと思ったけど、こういう予想外をもってくるのがこの業界。。
後藤の赤い日記帳がそのパターンで、あの曲はむしろ中澤が常に「ソロで歌いたい!!」と訴えかけていた曲。後藤とのつながりは比較的弱かった感が。しかも、娘。の曲じゃなくて、シャッフル(当時ってそう呼んでいなかったかも)ユニットの曲。。そんな急所をみごとについてきた選曲。そこで感じさせてくれたのは、後藤の歌唱力のあからさまなる成長の証。上手いとか下手というんじゃなく、「成長」。
ん??ユニット活動がぁ。
そんな感じのツボ曲を石川で考えてみた。・・・!!そうか、このお方は、ユニット所属という点では、矢口と同じくらいに多方面で活躍していたんですね。いまさら再認識。ちなみに列挙すると、
- タンポポ(2,3代目)
- カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)
- 三人祭
- セクシー8
- 7AIR
- モーニング娘。おとめ組
- 美勇伝
- POCKY GILIS
- ・・・などなど?。
すげぇ〜〜。考えるだけで面白そう(笑)。
まず、美勇伝は上記にて終了。
ポッキーはさすがにないだろう・・、たぶん。
卒業っぽくないという理由で、壊れない愛がほしいの・幸せですか?は却下。おっと、チュッ!夏パ〜ティも当然(笑)。
となると、残るはタンポポとカン梨華。 カン梨華は、カントリー娘。がいる手前、卒業ライブの大ラスで石川梨華のためだけにセッティングしたりしないでしょう。それに、名目はレンタルだったわけだし。
タンポポ。イメージから、乙女パスタに感動・恋をしちゃいました!・王子様と雪の夜・BE HAPPY 恋のやじろべぇのシングル曲は却下。カップリングも・・・・・私の顔 なんかはキケン(大穴)か。「成長」を感じられるっていうアプローチだと、「きれいにならないかなぁ〜〜」の乙パスがいいんだけど、やっぱりタンポポの曲はハモリが命だから、卒業の場で石川が歌うってシチュエーションには不向き。なので、思い切って2,3タンポポも全消去。
おとめ、愛の園はともかく、なかなか有力な気がする。すでに辻・飯田がいなくなっているものの、結構アリじゃないですか??モーニングみんなではじけまくる
涙涙の感激ライブじゃなくて、イケイケのぶっちゃけとびまくり絶叫応援ライブとしては大成功の予感。ポジティブを座右の銘にしてきた石川に、You can Do!の歌詞(メッセージ)はピッタリ。
以上で、ユニット部門は完了。やっぱり、こうやって考えているだけで面白いです。すでに何度も梨華ちゃんは卒業していきました(爆)。
じゃぁ、加入前の所属ユニット曲??
ダンスサイト以前の娘。・初代タンポポ・カントリー娘。かな。
カン娘。は既記の理由で終わり。
古めの娘。これはなんとなくやめてほしい!それは、時期的に飯田卒業の後だから。ここで記しておきますが、私の希望としては、
ってのがあるので。ハロプロメンバーが大集合するなら、それくらいやったって良いじゃないですか!!
初代タンポポ曲案についてもしかり。かおりんのタンポポへの情熱は、誰にも負けなかったと思うし。
あり得ない展開も
ここで可能性激薄の選択肢を一応例示。
終了。
残るは、ハピサマ以降の娘。という、何ともふつ〜〜〜〜な考えに。まぁ、それだけ石川の活動は多岐にわたっていたということで理解・・・おっと、理解して!>女の子という手も・・・××。
カップリング。
純LOVER・がんばれニッポン!・恋INGなどはイメージで却下。ファインエモーション・涙にしたくないとか名曲は結構あるのですが、大ラスを飾るにはちょっと弱いかも。セットリストに入ってくる余地は十分あり。
- でっかい宇宙に愛がある
定番中の定番ですが、蛍の光とか仰げば尊しみたいに、「またこの曲かぁ」と言いつつも、名曲はいつまでも心に残るもの。ちなみに、でっかいはザ☆ピ〜ス!のカップリングという紛れもない事実が、なんとも運命チックでいいなぁと。
ナンダカンダでシングルから?
だんだん、ふつ〜〜〜う度に磨きが(汗。
とりあえず、今まで大ラスっぽい場面で歌われた曲は消します(これが命取りか??)。なので、残るのは、
- 恋愛レボリューション21
- ザ☆ピ〜ス!
- Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜
- そうだ!We're ALIVE
- ここにいるぜぇ!
- モーニング娘。のひょっこりひょうたん島
- AS FOR ONE DAY
- シャボン玉
- Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
- 愛あらばIT'S ALL RIGHT
- 浪漫 〜MY DEAR BOY〜
- 女子かしまし物語
- 涙が止まらない放課後
この中で、愛あらと恋ヴィクは、直近のライブラストで使われたので、無いであろう。
卒業イメージと曲調の観点で、ミスムン・ひょひょ島・シャボン玉・かしましを消去。・・・怖っ・・これらの名曲をバッサリ切るのはとても勇気のいること。
放課後は、ツアー慣例として新曲はセットリスト一発目なので消し。それに、新曲がメモリアルソングなんて味気ない。
残り、本命のピースは置いといて、恋レボ・ウィアラ・ここいる・アズワン・浪漫の5曲になってしまいました。
なんとなく、恋レボは中澤姉さんの印象があるのでちょっとなぁ。あと、そんなに古くないわりには、新鮮味にも欠けるような感じ。
浪漫は、どうしてもミキティ・テッテケテーの強い声が特徴的なので。
石川@ウィアラの印象は、ショルダーバックもってスキップしてるような感じしかないけど(毒?)、あらためて「石川梨華が歌うウィアラ」を披露するのも悪くないかも。
AFODは、石川の声がうまくのっているし、最後の最後は石川パートだし。しっとりとライブを締めるなら絶好のソング。唯一の難点は、恋愛ソングということか。。
ここいるは、言うまでもなく壊れ系なので、おとめの曲と同じで、そういう感じにライブを終わらせたいならもってこいの曲。ただ、石川卒業とのリンクがイマイチか。
ラスト! アルバム曲
ありすぎて困るのですが、思い切って有力と思われる曲だけを、ずばっとリストアップ(本音は、疲れてきた・・・)。
- いきまっしょい!
- 本気で熱いテーマソング
- 好きな先輩
- なんにも言わずにI LOVE YOU
- 「すっごい仲間」
- HEY!未来
- 卒業旅行 〜モーニング娘。旅立つ人に贈る唄〜
さらに絞り込み。
比較的弱いのはいきまっしょい!・なんにも言わずに。
HEY!未来は有力なんですが、04夏娘。コンで歌っちゃったから・・・。
好きな先輩をあえてあげたのは、これがハロプロコンだったら先輩後輩両方からイジられ慕われ尊敬され期待されてきた石川にピッタリだったろうなぁ・・。ただ、後輩ばっかりの娘。コンのラストとしては微妙。
あえて挙げたもう一曲、卒業旅行。これは保田の曲以外の何者でもないと思っていますが、だからこそ!ということで。保田と旅行に行ったのが矢口石川ファミリーだったってのが、こだわりの理由。でも、可能性は非常に低いと自分でも思う。うたばんにて、卒業後のケメコと共演して、コメディチックにやるなら良いと思う(笑)。
ということで、アルバム曲での予想・希望曲は、本気で熱いテーマソングと、「すっごい仲間」に決定。
すっごい仲間は、今でもちょっと弱いかなぁとは思うのですが、みんなと仲が良い(良いんだか悪いんだか・・)石川がこの曲を歌ったら、意外と滝のような涙が、メンバーのみならず会場全体に溢れるような予感がしたので。
本気で熱いテーマソングは、今まであまり歌われてこなかったのが不思議なくらい。自分が初めて行ったライブのラス前がこの曲だったのですが、ライブ初参加で最後までライブのノリに(いま思えば)イマイチついていけなかった自分でも、めちゃくちゃ心を弾ませることができた曲だったと記憶しております。武道館でのダディみたいに、ファンの心をどうしようもないほどくすぐるにはちょうど良い、絶好ポジションの作品だと思います。
忘れてた・・・ミラコーこと
- Say Yeah! ーもっとミラクルナイトー
ただ、さくらおとめで有名になっちゃったから、ちょっと。この曲は、紺ちゃんの卒業までおあずけ!(いつになることやら・・・)
おやチャミ!zzzの前にまとめ。
以上!!!終わったぁ〜〜〜。
それでは、
私が考える 石川梨華卒業ライブ 最後の最後(いわゆる大ラス)のベストソング
補欠?・・で、
- そうだ!We're ALIVE
- すっごい仲間
- Say Yeah! ーもっとミラクルナイトー
- アルバム「愛の第6感」に収録される曲
順当
こんな感じです。
最後に、
これまでずっと書きつづってきたにも関わらず、その前提そのものが崩れるかもしれないってのがまた・・・魅力です(笑)。例えば・・、
前にも書いたように、すでにモーニング娘。に石川はいません(爆)。頭の中で、30回以上は卒業して行きました。なので、この際、実際どうなろうとどうでもいい気がしてきた始末(汗。でも、これらを妄想していた時間はとても楽しかったです。
正確な解答がいずれ判明するという点も、マジで書こうと思い立った要因の一つです。そのときの反応が、我ながら楽しみだったり。
p.s.145推しとは思えないほどのちゃんちゃか長文(汗。やぐっつぁん卒業時には、ぜひともセンチメンタル南向きを!!(そう確信している人は多いハズ!?)