悲しさと悔しさとやるせなさと…

迷ったけど、やっぱり書いておこう。


「大宮公演が、ハロープロジェクト後藤真希として最後のライブとなります。」
どうして事前に公式発表してくれなかったんだよ!


誰にだって、どうしても、是が非でも、人生めちゃくちゃになってもその場に駆けつけたい!見届けたい!って思う場所・瞬間があるはず。
最後のライブに行くのか・行かないのか(行けないのか)、それくらいの選択をさせてくれても良いじゃないですか!?
中に入れなくても、せめて会場の外で時が過ぎるのをじっくり噛み締めて、、。わかりあえる仲間だってイッパイいるだろうし。例え見ず知らずの人だとしても。
現地に行かなくても、方々でたくさんのファンが想い想いの時間を過ごす。「今ごろ、ライブ終わった頃かなぁ……」って。
その当日のためにファンレター書く人もいると思う。記念に、ごっちんの好きな食べ物をスーパーで買って来る人だって、、。カラオケに行って、ごっちんの曲を歌いまくるかもしれない。


ファンってそういうものじゃないかなぁ(素)


こんなの、サプライズでもごっちんのためでもない。

ごっちんは・ごっちんファンは何も悪いことしてないじゃん。。なんの罰なんだよ。
噂とデマと信憑性の高い情報と、そんな意味不明混沌としたものに掻き回されて、結局あたかもタブーであるかのように当日を迎えてさ、ごっちんのMCの所々に垣間みられたあれやこれや。
心理ゲームなんて願い下げ!情報戦の勝敗なんてのもどうでもいい。

はぁ。。。

悲しさよりも、悔しさとやるせなさが大きくて、(ごっちんに限らず)“ファン”という集団の無力さが辛いのです。


こういうことを考えたベースには、これがあややだったら?という一抹の妄想があったのは言うまでもありません。
ごっちんあやや、タイプは違うけれど、立場であるとか境遇?所々の点で共通するところが多いと思ってきたから、なおさら。

綺麗にまとめるつもりもないのだけど、
今日ばかりは、『笑顔』(松浦亜弥)の歌詞が痛烈に突き刺さってくる。

最後の瞬間

最後の最後にステージ上の照明が一斉に消えた瞬間、心電図の波が一本線にツーーー∞、あんな心境だった。

ああぁ  もうホントに終わりなのね……


おいらは、2階席最後列の一番端っ子の席。
1階席のよっすぃ〜の表情まではさすがに見えなかったけど、場内の雰囲気を総覧できる場所。
終わりの瞬間からずっとぼぉーーーーーっと場内を見てた。
出て行きたくなかったという気持ちの方が強かったかな。出て行くと、自分自身のごっちんコン空間の終わりだから。もうこの空間は体験できないから。


いろんな人がいたなぁ。。みんな背中越しだけど。
必死に叫ぶ人、呆然と立ち尽くしている人、タオルかぶって多分泣きじゃくってる人、泣いてる女性の頭を抱きかかえているカップル(これは羨ましかったぞ!…)、懸命にメール打ってる人、ステージに向かって「ごっちんありがとう!」、その他いっぱい。
初めてだよ、係員にかなり強めに退去勧告されたの。

ここだけKYな更新させてm(__)m

オレンジ色に染まる場内を見て、


亀ちゃんのことを考えてたりもしました。祝ってあげたいよマジで。
↓いつもの妄想。

( ・e・)わぁ〜〜♪カメ!、オレンジ色がいっぱいだよ!!

ノノ*^ー^) 絵里、ほんっっっっっとうに 嬉しいです♪ ありがとうございまーす!(泣)


以上m(__)m

やっぱり あややが気になる。

ハロプロの一員としてのごっちんが、ライブ等でハロプロらしくないステージを見せて(魅せて)くれる、それが魅力的だった。自慢もあったかも。「ハロプロモームス」が一般認識だから。

ハロプロらしい」って何?と問われても、上手く書けないけれど。。

逆からアプローチすれば、それだけごっちんはパイオニアだったということ。


だから、ハロプロから卒業(離脱?脱退?引責?…このへんの言葉使いに大意はありません)すること自体には万歳なんですよ。

時期が悪かった。。タイミングが最悪。

弟の逮捕の一件が無かったら、自分に限らず ファンの反応も 世間の反応もかなり違ってたと思う。


こればっかりはそれぞれの感じ方だから確証はないけれど、
昨日おいらが 大宮の夜公演で見たごっちんの涙は、悔し涙にしか思えなかった。
(涙そのものというよりは、言葉を詰まらながらしゃべる様とか、『スクランブル』の披露の仕方とか、それらをぜんぶひっくるめての状況から。)

悔しい要因…、おいらにはあの一件しか思い浮かばない。

p.s.

「方向性の違い」でハロプロを離れるということは、「ハロプロ」にはきちんとしたコンセプトがあるんだろうなぁ。おいらにはよくわからないけども。
だって、ハロプロにいたままじゃ、ごっちんがやりたいことを実現できないということでしょ? 柔軟性が無いからなのか、確固としたコンセプトがあるからごっちんの将来を受け入れるわけにはいかないのか。わからん。
わからないから、


あややが、このままハロプロにいることが 良いのか 足かせなのか、これもわかからない。