「辻加護」

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モーニング娘。合格前のオーディション合宿のときから、常にコンビで括られてきた2人。この卒業が発表されたのは、正月気分がまだ若干残っていた新春ライブでした。

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このことを知ったときの第一印象。「かねてからの願望が実現するかも!!」というワクワク感です。従来のメンバー卒業発表とは種を異にする喜びと言いましょうか。
なっちの完全ソロデビューも嬉しかったのですが、単純に喜ぶというレベルにとどまらず、歴史的な転換期が来たんだという、例えるなら盤石の大岩が凄まじい音を唸らせて動くような・・・そんな感じだったので。
話を戻して(汗)、その希美・・望みというのは、「彼女たちの歌声をじっくりと聴かせてください!!」ということ。
あいぼんは、早い時期のIWISHやAS FOR ONE DAYなどに見られるように、
ソロパートを持っていたので、まだマシな方ですが、のんに関しては、「・・・。」。お子ちゃま・泣き虫キャラのイメージをつけて大成してきましたが、肝心の歌声を耳にする機会がめったになかった。ようやく、シャボン玉で貫禄のある地声を轟かせてくれた程度。。幼稚キャラの辻希美ってあまり好きじゃないんです。飽きたというかもったいないというか。

もう一つの望みというのは、辻加護じゃなくて、辻希美加護亜依としての活動。理想型はKinki Kidsのような感じ。主にペアで活躍する傍ら、ドラマ・舞台とかにピンでバンバンと出演して欲しいし、ソロ曲ひいてはソロライブで自らの実力を見せつけて欲しい。

世間では、「辻と加護ってどっちがどっちだかわかんない」とか「結局いつも二人じゃないと、テレビとかでも場がもたなそう」と言われてるっぽい。まぁ、最近のベリ工に対する自分の見方もそんな感じ(誰が誰だかわかんないし、ぶっちゃけどうでもいい)なので、その感覚もわからんではないですが、辻さん・加護さんは、そんなちっぽけな存在ではないと、自信をもって主張いたします。

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