@ネットカフェ

ダラダラと感想を書いてみた。
やっぱり、娘。はライブじゃなくて最高級エンタテインメントショーと呼びたい。毎度のことだけど。
「この曲良いよなぁ〜」っていう感情が湧かない。とくに新しめの曲。だから、いわゆる推しメンジャンプってのがあちこちでポコポコと生じる。広く考えるとボードもそうかな。

演者側も曲を聴かせたいわけでもなく、客側も曲に酔いしれたいわけでもなく、
人!
そこに娘。さんたちがいて、その人たちのパフォーマンスを観て感動して酔いしれて壊れる。
料理に例えるなら、娘。コンにおいて曲ってのは食器であって、食べ物じゃない。
曲を使って(土台にして)あれだけ楽しい時間を作って一緒に幸せになろうよ♪みたいな。それがすんごく魅力的なの。


これは若干性質を異にするけど、
人がMCしてるときはその人の話を聞けよまったく……横のメンバーにがっつくファンもファンだけど、
反応するメンバーもちゃんとしてよ。。自分たちの仲間がしゃべっているのに、その話を聞かないファンにどうして暖かい反応ができるんだろう。
しつけとかに関するこだわりみたいになってくるけど、こういうの気になるんですわ。基本的な礼儀だと思ってて。

これ、率先してこういうことしてたのは美貴ちゃんだったんだよなぁ。。そのときも同じことグチって書いた気がする。
なんだか皮肉…


話は変わって。
美勇伝だと、まずもって人があるのは言うまでもないんだけど、とにかく曲自体がこっちに何かを伝えようとしている。だから、食器じゃなて料理そのもの。曲を食べて、人を感じて、「この曲に感動した!」ってなる。

なんていうか、ライブのことを振り返ってみて、娘。の部分は人それぞれの動きだったり笑顔だったり真剣な目つきだったり、そういうのはマジで鮮明に思い出されるんだけど、そのときに流れていた曲が振り返り思考の中に流れてこない。

美勇伝の部分は、想像中にBGMが流れている。あの曲のあそこで誰其がナニしたって具合に。


どっちが優れているとかじゃなく、自分なりに感動する部分というか性質が根本的にちがうところにある。

だから、「最近の娘。の曲は気に入るものが無い…」って平気で言える。曲よりも人だから。
その「人」がハンパない魅力を持っているから、それだけで十分満足だし、それだからこそ娘。コンに行きたくなるのかも。
曲を聴くよりも、人を観ているってのがおいらの娘。コンの楽しみ方。
ついでに言うなら、最近の曲で一緒に踊ってても楽しくない。踊るんだったら、観ていたい。
すでに曲には期待してないし。これで一昔前のようなメインディッシュになり得る曲を歌ってくれたら鬼に金棒なんだけどなぁ。

美勇伝はもう何も書きません(爆)
踊るんだったら観ていたいだと??そんなわけないじゃん(←まるで逆。)
おいらの周りは若干四面楚歌っぽい空気だったけど、美勇伝説ではあれくらいがふつーですから。
とりあえず、自己満足度は200%!!!


美勇伝説恒例のアレに愛ちゃんとみっつぃーを出したのは、
正直、よく作りこみましたね、しかも巧みに!って思った。
なんだか、お互いのファンのあれやこれやを考慮したんだろうなぁ的なにおいはプンプンするシナリオだったけど、真正面から作りこんでくれた(ようにおいらは感じた)関係スタッフのみなさんには感謝したい。

誇れる休憩コーナーというか、一息抜いて、なのにアホみたいに笑える時間帯があっていいじゃん。

あれのおかげで、イマイチ心底信じあえなかったお互いだったけれど、前に向かってみんなで手をかざしてエイエイオー♪しちゃったような。

仲違いする必要はないわけだし、むしろおいらなんかは楽しみで仕方なかった側だし。
ファイナルの頃に、このライブツアーがどんな空間になっているのか楽しみ。その場においらはたぶんいないんだろうけど。。(運が良ければいる。)