リボンの騎士 2.5回目の鑑賞
亜弥ンツVer. 。
やっぱりさぁ・・おいら、あややがダイスキ!!! …って、そんなこと言いたいんじゃなくて(汗)、
あややが演じると どこまでも“あやや”なんだよなぁー。上手いとか下手という以前に、『あややの騎士』になっちゃう。それが演者としての あややの 最大の長所であり欠点・・・って ずっと思ってきた。このミュージカルでもそうだったってことで。
“あややを観る”というスタンスで鑑賞するなら大満足。
歌の迫力は梨華ンツに優ってたし。さすが! あやや。
从‘ 。‘) 祝砲を撃て〜〜〜〜〜!!!!!
これは「決まったぁ!!!」って感じで気持ちよかったっす。エンディングにふさわしい絶叫でございました。
反面、シルバーランドに出陣する前日の場面、
胸は たか〜な〜〜るーーーーー
を唱い終えたあとに、右腕を胸元に持っていく&右をサッ!て向く様が、
『LOVE涙色』での「なみだ〜いろ♪」の振り付けと瓜二つじゃん!!と思った。(賛同者求む(汗)。。
これも同様に、さすが! あやや・・・
サファイアとフランツ王子(亜弥ちゃん)が最後の決闘をするときに、ヘケート(みきたん)が言っているセリフ
が演技に聞こえなかった(爆) あれ、本気だよw
川’v’从 フランツのとき、私と結婚してくれなかったよね・・・結局。
ドキみきで、こんなこと言ってたしね(笑)
今になって、過去のラジオで言っていたことの面白さを理解している おいら・・
上から観ていると、王妃の衣装がはだけているのが見えて、笑えない場面だったから困った(汗)とかw
牢屋の場面、美勇伝の3人は絵になるよ。この場面の完成度だけを求めるなら、ピエール役は梨華ちゃんで決定。3人の団結力(仲間意識)が、より強く感じられる。
(テーブルであれこれしながら唱うピエールを観て、美勇伝説3での『好きバカ』(石川ソロVer.)を思い出した。)
でも、『葬送』の歌い出しでの梨華ちゃんは、、ちょっと弱かったかなorz.. ここは ののたんと三好ちゃんが醸し出す、独特のせつない力強さの方が好き。
2.5回目の鑑賞ともなると、細かいこと・どぉーでも良いことに面白みを感じてしまいますね。
リアルに、愛ちゃんが よっすぃ〜に向かって
川’ー’川 ボンクラ!
とか言っている光景を見てみたいwとか、
マルシア(王妃)の
「サファイア」の「ファ」の言い方が妙にツボだったりw
それから、、
ミュージカルのハロショ生写真が欲しいぞ!!! DVD発売に合わせて、再販してほしいですよ。通販ならもっと嬉しいけど。
10月に新宿に行ったとき、 SIBAさんが持参していたミュージカルの生写真ファイルを見せてもらったんだけど、そのときは全然興味なかったんですよね。。
今度お会いするときは、もう一度見せてください m(_ _)m
おいらの手元には、なんとなく買ったヘケートの写真1枚しかないのがカナシイ_| ̄|○
未だに感想にし難いヘケートのこと・・
「愛されるより愛する愛」に関してね。ミュージカル云々を超越した、おいら自身が今思い悩んでいるテーマなだけに、、
今言えることは、、ヘケートは何一つ間違ったこと(悪いこと)をしてないんじゃないかと。
大臣を通じて王妃に薬を飲ませたこと・サファイアの魂を奪い取ったこと(後に返すんだけど…)→フランツに愛されることを願うこと。
悪っぽい身なりをして、自ら「魔女」と名乗っているわりには、彼女がこのミュージカルにおいて悪人に思えなくて。
大臣役(真の悪人)である よっすぃ〜の演技力が、そういう効果を助長しているのかもしれないが。
そういうことを突き詰めて考え込んでいくと、「愛される愛」ってのもあながち間違ってないと思うのですよ。
だって、ヘケートのように物思いにふけっている女性って素敵じゃん・・・精一杯愛するよ、おいらは。そんなに自分のことを愛してくれているだなんて・・。嬉しくて嬉しくて、・・・・・
美貴ちゃんが演じてるからとか、そういう理由じゃなくてよ…
どこに視点を置くのか?、結局。「愛する愛」にしたって、愛する対象の側から見れば「愛される愛」なわけで・・・
・・・保留。混乱してきた。
次の鑑賞は、フランツ王子(なっちVer.)。全部観ないと、気持ち的に完結しないのです。
それを見終えたら、リボンの騎士楽曲大賞の自己満足投票をしようかと。