べっちょないブログ(ズッキー編)

進化ノ千秋楽を終えた頃にまとめよう!と思ってたけど、なかなか進まず。。

“べっちょないバンド”に敬意を表してm(_ _)m


なお、

  • 引用するにあたって、かなり勝手に割愛しました。
  • 自分が特に気に入った部分は、勝手に太字にしてあります。
  • 画像は もちろん転載してません。

なので、興味のある人は 御本人様のブログページに飛んでください。自分用にまとめただけですから。


あややに関わっていない日も多忙だったってのが、ブログを読むとよぉ〜くわかります。そりゃぁ、モリさんもダウンしちゃうわけだ(汗。。

お疲れさまでした。ありがとう!!!


『★zuckey's Diary★』(←バンマス・トロンボーン:ズッキーさんのブログ)
http://diary2.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/zuckey/

2006/07/14(金) 打ち合わせ

9月から とあるツアーサポートの依頼がきた。
内容はメンバー集めと演奏とアレンジなので早速打ち合わせで六本木まで行ってきた。
当然曲目も決まってない状態なので、まだ候補曲の段階。それが現時点で70曲もあるのだ。

7月かぁ・・・

2006/08/19(土) 「ピーチ」リハーサル初日(ステージング)

いよいよ「ピーチ」ツアーリハが今日から始まった。
アレンジはまだ全曲仕上がってないけど いいんだもんね〜
何故なら今日は音楽リハではなく ステージングリハ(振り付けやパフォーマンスなどの視覚的なリハーサル) っていうか 普通逆じゃねぇか? 通常は音を固めてからパフォーマンスに移行するもんだが…

こういうリハの段取りって、ハロプロ独特なのか、はたまた「進化ノ季節」独特なのか。。どっちなんだろう??

2006/08/24(木) 「ピーチ」リハーサル5日目(音リハ)

今回もバンマスという役職を命じられたが、昨年のV6ツアーの時のような大所帯バンドではないので、身体も壊すことなく、進んで行けると思う。

へぇ〜。

2006/08/26(土) 「ピーチ」リハーサル7日目(音リハ)

先日にも書いたが今回のツアーは非常にショー的な要素が多い。
10年ほど前に、某女性アイドルのツアーを周った時も、振り付けは勿論ステージを走り回ったり小芝居をさせられたりしたことがあるが、今回は演奏環境のコトも含めたら それ以上のものがある。

自分がなんでこんなに演奏とパフォーマンスにこだわるのは、ステージに立つ人間は個人差やポリシーもあるが、一つの楽しいショーを作り上げるに必要な要素だと思っているから。
それに、今回制作側は「それ↑」を求めてきている
自分はその分野に長けてるとは決して思わないが、制作や演出の要求を必ず実現してくれる人間として頼まれているのであれば、こんなに嬉しいことはないし、そうであってほしいな…。

その意気込み、ちゃんと伝わってましたよ!

2006/08/28(月) 「ピーチ」リハーサル9日目(音リハ)

「すみません、譜面が間に合わないので1時間遅れます〜」
まあ、バンマスだからか、アレンジャーだからか、それが許されてしまうのもどうかと思うが…(笑)

大丈夫ですよ。あややなんて、平気で勝手に遅刻する人だから(爆。

2006/08/29(火) 「ピーチ」リハーサル10日目(音&ステージング)

今回のバンドは… バンドと言うかサポートメンバーはブラスセクション3管とギターとキーボードの5人だけ。あとはハードディスクに入っている音源との同期演奏である。
その上ブラスに関しては動きもあるので 固定の立ち位置がないのだ。 つまり曲間や曲中での移動があるからマイクとモニターは全てワイヤレス…。
…と、かなり制約が多い現場となっているが、その中で「生楽器」(人間)が参加している意味をアピールして行かなければいけない
自分もサポート歴は割りと長くやってきたつもりだが、今回のようなシステムは初めてだ。

2006/08/30(水) 「ピーチ」リハーサル11日目(音&ステージング)

写真だが、楽器に付いているのがコンタクトマイクで、譜面台の上にあるのがイアーモニター。
全てを楽器と身体に付けて電波で送受信するのだが、イアーモニターに関しては耳の装着部分が密閉式になっているので、ひとたび耳に付けると、音が鳴ってない時はまさにミミセン状態。
なので自分の世界が作れる反面、圧迫感や孤立感もある。

↑↑こういう視点を綴ってくれると、読んでいてとても楽しい!

2006/08/31(木) 「ピーチ」リハーサル12日目(音&ステージング)

今日は いつもに比べて浅い時間にリハ終了したので、サポートメンバー5人で飲みに行った。
今ツアーはほとんどが初顔合わせ同士だし、リハ中は曲に関する会話しかないし、雑談というと夕方のお弁当タイムの30分くらいしかない。 そういう意味も含めてバンドとしてのコミュニケーションをはかろうと思い企画してみた。

帰宅後、今回の制作のボスであるM氏から電話があり、新規で2曲増えるんだとさ…
M氏:「とりあえず明日は源曲をCDで流して メニューの流れだけ見るから譜面はまだいいよ。 まぁ、あれば嬉しいけど…」 ……。
ん?ん?…なくてもいいけど あれば嬉しい…て ??? 言葉の裏を読めば、明日譜面が必要と言ってるようにも感じるよなぁ…。

「新規で2曲」増えたの??・・・どの曲だ??

2006/09/09(土) 「ピーチ」ツアー初日(松戸)

初日無事終了〜

これからは この土台にアレンジを加え、装飾をたくさん付けて「進化」させて行くことが 我々キャストとスタッフの共通の役目だと思う。

この日のファンブログには、「進化」という文字が踊ってたよなぁ〜w

2006/10/21(土) 「ピーチツアー」バンドメンバー(その2)

写真は今回のバンドの最年長(と言っても僕と1つしか変わらないが…)のSaxの森宣之氏。
男性B型の森語録はバンド楽屋で炸裂中。
楽屋トークではあるが毎回メンバーは爆笑させてもらっている。
明日もよろしくお願いします!

「森語録」って(笑) めっちゃ気になる!!

2006/10/22(日) みんな頑張ったね!

顎の具合も完全復帰ではないかも知れないが、先日の相模大野での思い出したくもない辛い出来事に関するMCなど、あのMC中の涙が今の彼女の思うホントの心境だったと思う。
またある意味、今日のLiveでまた一つ進化したような気がする。

さてLiveはというと、まるで彼女の快気祝いのような盛り上がりを見せたLiveだった。
DVD収録ということもあり、終演後は舞台袖で出演者全員で「イェーイ!」のハイタッチ!

MCどころか、、1曲目で あややの歌声を聴いて涙してた自分・・(泣)
なによりも、そういうのを素で報告してくれたことが嬉しかった! 信じよう!と思った。

2006/10/28(土) 都内スタジオ(長い1日)その1

割りと大変なトラブルが発生してしまい「ピーチツアー」のメンバー1人が本番前日に体調不良を… わかったのが19:00頃なので「ヒェ〜」である。

23時の時点で仮押さえしていた代役(トラ)に連絡し急遽都内のスタジオを取り、自分を含め制作進行スタッフ8名がスタジオに集合したのは午前1:00、本番14時間前だ。

緊急会議&リハーサルが終了したのは朝7時近かった。

武道館にGAMがどうのこうの言ってる場合じゃなかったわけね(汗...

2006/10/29(日) 「ピーチツアー東京公演」(長い1日)その2

何か空気が違うぞ〜? 急遽決まったCメニューを必ず成功させるという意気込みが、本人はじめメンバーやスタッフから感じられた。
ファミリーだから状況は全員が分かっている。 今日だけは身体にムチ入れて無理をしなければいけない日だ。

幕が開いた… 各自が激しい中でも冷静に自分の役割を責任持って果たす… 結果が出た… CメニューはCメニューとしては成功したと思う。

終演後… 動けない…動きたくない… 楽屋に泊まりたい…家に帰りたい… タクシー呼んで〜…どこでもドア持ってきて〜… ドラえも〜ん!… シャワー浴びたい… グラス半分だけビール飲みたい… 寝たい…

この日の日記の後半が、すべてを物語っていますね。。おつかれさまでした。

2006/11/05(日) 松浦亜弥コンサートツアー最終日

前橋の群馬県民会館で「ピーチツアー」改め「松浦亜弥コンサートツアー『進化ノ季節・・・』」のツアー全行程が終了した。

途中、本人の体調不良で公演が中止になってしまったことや、バンドメンバーの1人がやはり体調不良でツアー参加できなくなってしまい、最後のステージがオリジナルメンバーで立つことが出来なかったこと等、残念な思いも多かったツアーではあったが、色々な意味で思いでに残るツアーだった。

ブログ上で、初めて「松浦亜弥」の名前が記された日w