「後藤真希 LIVE TOUR 2006 〜G-Emotion〜」@桐生市市民文化会館 シルクホール(11/23)(その2)
ハロプロに、ディナーショーとか・ミュージカルとか・アコースティックライブとか、
そういう企画を催すつもりが来年もあるのなら、
“後藤真希 ダンスショー07”
っていうのもあっても良いんじゃないかと。その前に、アジアツアーなのかな?・・・
当日券に長蛇の列
軽く100人以上の順番待ち。
朝のローカル番組でごっちんが出たのか??とか、地元紙に素敵な広告が掲載されたのか?とか妄想が広がったけど、
実際は「タダ券」が出てたらしく。なんちゃらのハガキ持参の人に無料の当日券を配布していたみたい。
なんでもいいよ。ごっちんのライブをたくさんの人が観てくれるなら。
もう、親子連れとか女子高生数人のグループとか、普段はライブ会場で見かけないような人たちが当日券(無料だけど)を求めて並んでいる光景。
それを見ただけで嬉しくなってきた。
「どうせだったら、高校の同級生まとめて連れてきてよ!」って思ったりw
「当日券無料のついでに、生写真も配っちゃいなよ!」(←言いたい放題w
一般の人が客席に多いと、自ずと「イイ感じに盛り上げなきゃ!」っていう責任を勝手に感じてしまう。その人たちが、最初で最後のごっちんコンにさせないためにも!
「ゴマキ」
↑上記の様な理由で、一般の人が多かったんだけど、
「やっぱり凄いね! ゴマキ!!」
わかりますか!??? ライブ終了後、ふと耳にしたこの感想に ジーンときた理由が!!
「ごっちん」じゃないんだよ。「ゴマキ」。あきらかに、一般の人じゃん!!
次の機会にも、ぜひライブに来てくれ!! そのときは、一緒に「ご〜っちん!」ってアンコールしよう! もう、ゴマキとは呼ばせないよw
爆裂音響の善し悪し
一般の人が多かったということで気になるのが、、
「歌詞、ほとんど理解できてなかったんじゃないかと・・・」
幾度と無く曲を聞き込んでいる おいらたちはともかく、アルバム曲とかc/wもふんだんに採り入れられた今回のセットリストだと、ほぼ初聴きっていう状況だったと思う。
それを思うと、、後半の激しく壊れる系の曲はそんなのどうでも良くなっちゃうけど(汗)、
特に前半の「ごっちんのライブにようこそ!」「ごっちんの歌を味わって下さい」の雰囲気でしっかりと聴かせるべきところ、ちゃんと伝わってたかどうか?、、素で心配。
たぶん、、伝わってないと思う_| ̄|○
これは音響設備だけの問題じゃなく、歌い手としてのごっちんにとっても課題だと思う。激しい曲でいかに歌詞を伝えられるか。
ラーメン屋の娘?
このライブツアー、「セットリストも何もかもわからない初日の公演を観ていたらどうなってたんだろう?」と。
しばしば、モーニング娘。のミュージカル『センチュリーランド』の様子が思い浮かんできたのですよ。ダンサーたちと絡みながら超カッコイイダンスを繰り広げている光景から。
それに、今回のライブ、間が随所にとられていて。どこかしらミュージカルチックなステージングもあったし。顕著なのは「ステーション」。完全にそういう演出じゃん。
そういうのが相まって、『センチュリーランド』の様子が・・・。あのラーメン屋の小娘が成長したという設定とか!??…と、考えすぎ。妄想癖はこういうとき困るんです(汗。
セットリストを知ってて観てても、次なる展開にドキドキワクワクゾクゾクだったもん。
(※ 総論も飽きてきたので(爆)、そろそろ曲ごとの感想でも。)