「松浦亜弥 コンサートツアー2006 秋 『進化ノ季節…』」@東京厚生年金会館(10/22) レポ(号外編)
※このレポは「号外編」です。
※発言の一言一句を完璧に覚えていないので、そのへんは御了承を。違った印象を与えないように留意しているつもりですので。
本人の口から、満員の客席に向かって・・
从‘ 。‘) 顎がポキポキ鳴ろうが(笑)
ずっと顎の痛みを感じていたという あややの顎関節症。
(図らずも)前代未聞の「ライブ2公演 緊急中止」直後のライブを観ることができた。あややには 運命感じずにはいられないんだよ・・・
当然のように、場内は満員。グッズ列も2時間並んだ・・orz.. おまけに、トーチュウの記者に昼公演の様子を取材されるとか。
席に着いて、
サイリュウムとかいつもの準備をして、、
幕が上がるまでは やっぱりドキドキが止まらなかった。現に、開演時刻の15:00を過ぎてたし。(汗
単に「あややに逢える!!」っていうドキドキ感と相まって、「まさか今日も中止ってことになったら・・・」なんて。
本音をいうと、「何が何でも予定通りにライブをやってほしい!」という願いよりは、あややの体調が心配で心配で・・。
無事に歌い始めてくれることを願っていたのはもちろんだけど、仮に中止ということになったらなったで、あややの芸能人生大丈夫だろうか?・・とか、そんなこと考えてた。
健康ってやっぱり大切なこと。
結局、
無事に開演されて、「砂を噛むように…NAMIDA」の前奏が始まったんだけど、、
前奏が流れても まだ落ち着かない自分。。だって、まだあややの声を聞いてない! 音だけ流して「ごめんなさい!」ってのもあり得るし・・って、、、どこまで心配性なんだよorz..
从‘ 。‘) 雨が 明日に向かって〜♪ 急ぐ足 ひきとめる〜♪
ホッ・・・良かった・・・・・ほんとにほんとに良かった・・・・・・(涙)
ここで泣いてどうすんのさ!! _| ̄|○
あややの声を聞けて、ようやく安心できた。
モーニング娘。の曲「声」の歌詞じゃないけど、直に声を聴けることの幸せ。CDとかテレビ越しの声とは数万倍ちがうから・・・
歴史的な瞬間。
それにしても、前奏が流れ始めたときの 場内からの大拍手。すごかったなぁーー・・・
「あやや〜〜!!」「待ってたよ!!」の声があっちこっちから。出産休業明けとかそんなレベルだったってw
昼公演の1曲目にこの曲を持ってきたセットリストも、偶然にしてはおそろしすぎる。
最初のMCでは、やっぱり先日の中止の件のお詫びが。
从‘ 。‘) ごめんなさい。
从‘ 。‘) ギリギリまで そのときにできることをやってみたんですけど、、
从‘ 。‘) あたしとしては、「歌いたい!」という気持ちが強かったんですが、
从‘ 。‘) ほんとに悔しかった
从‘ 。‘) 1時間もお待たせしまった上に、中止ということになってしまい、、
経緯を説明している途中で、涙ぐんでしまった あやや。あぁ〜・・泣いちゃったよ。。。
こればっかりは想像の範疇→ 中止したことへの悔しさとともに、(前にもチラっと書いたけど、)顎関節症の事実をファンに説明するのが悔しかったんだと思う。
「素直に自分のことを感じて欲しい!」とは常々言っている あややだけど、歌手としてのプライドにかけて、顎関節症のことは知られたくなかったんだと思う。
だって、そんなこと言ったら そういう目で見られちゃうじゃん。「顎の痛みに負けない姿に感動した」とか「必死に歌い続ける姿勢は まさにプロ」とか。あげくの果てには「無理しないで!」「ゆっくり治して!」って。顎のことに関わらず、無理しないで日本一の歌手になれるわけないんだけどな(ぼそっ・・
そういう評価って、嬉しくないんだって。実力の評価じゃなくて、病気に打ち勝った根性だとか意気込み、悲劇のヒロインとか・・・そうじゃないでしょ。
でもやっぱり、こういう状況になっちゃったら、もう告白するしかないのです。むしろ、この期に及んで包み隠すようなことしたらいけない! ファンの心配や応援を裏切ることに他ならないから。
だから、聞く側もちゃんと聞かなきゃいけない。
「あややの口からそんなこと聞きたくない!」「辛すぎて聞いてられない」、、ダメだって!! あややが必死に伝えてくれてるんだから。
聞く側も辛いけれど、その何倍もあやや本人は辛いんだって。あの泣いている姿見たらわかるでしょ。
中止になった経緯、そのときのあやや本人の心境、中止決定後の悔しさ、いまこのステージに立って思うこと、、きちんと伝えてくれたあややに、精一杯の拍手。
(客席から) 体 大事にして!!!
从‘ 。‘) ・・・w 大事にするわ!(笑)
それまでずっと ですます調 でしゃべってた あややなのに、「大事にするわ」って「するわ」って!!
この些細な口調の違いで確信した。もう大丈夫!(←「大丈夫」ってのは、顎が完治したという意味じゃなくてよ。)
こういう風に、
自らの口から大好きなファンに向かって報告することができるなんて、強運の持ち主と言っても良い。どういう因果か、相模大野の翌週はライブの予定がなく、翌々週の今回も土日2日計4公演ではなくて2公演という。
どぉ〜ってことのないことかもしれないけど、こういう機会って物凄く貴重なんだってば…。
どんと飛んで
夜公演のアンコール明けには、こんなことまで言い出す亜弥ちゃん・・(汗
从‘ 。‘) “べっちょないバンド”と名付けたんですけども、
从‘ 。‘) ちなみに「べっちょない」というのは、あたしの出身地である兵庫県姫路の方言で「だいじょうぶ」という意味で、(↑ここまでは、いつも通りのMC。)
从‘ 。‘) まぁーね、、あたしの顎がポキポキ鳴ろうが(笑)
从‘ 。‘) いつも あたしを支えてくれる!
从‘ 。‘) そんなバンドの皆さんです。
笑っちゃおうよ♪って感じで。(爆
顎関節症を笑いのネタにするだなんて・・・いや、まぁそういう要素も多少はあったにはあったんだろうけどw、
「顎のことは忘れて!」じゃなく、
「顎については かなり致命的で不安だけど…!」でもなく、
やっぱり、それも松浦亜弥を形成する一つの要素で、、
※narit的妄想
从‘ 。‘) 心配してくれて、ありがと!! m(_ _)m
と、
※narit的妄想
从‘ 。‘) こんなあたしも好きでしょ?(はぁと)
って・・・
妄想が過ぎるんだろうか?(汗・・・かなり素で、そういうメッセージを込めてたと思うんだけどなぁ。