「ファンの集い 特別バージョン 〜矢口真里編〜」@新木場スタジオコースト(10/21) レポ(号外編)


※このレポは「号外編」です。

※発言の一言一句を 完璧には覚えていないので、そのへんは御了承を。違った印象を与えないように留意しているつもりですので。


最後の曲に関するMCのこと。

(〜^◇^) 「卒業」ということで歌うことはできなかったので、・・・

やっぱりねぇ、これを書かずして落ち着いてレポ書けない!って感じなので。

歌手として

(〜^◇^) 「歌」で・・・・・

MCの要所要所で用いられたこの言葉。
「歌を歌いたい」「歌で表現したい」「歌でみんなを満足させたい」
“ファンの集い 特別バージョン”の所以はこれだったわけで。

(〜^◇^) 他のハロプロのメンバーがやっている ファンの集い よりも多めに 曲を歌います。

全7曲の中で、

(〜^◇^) 今まで…あえて歌わなかった この曲 を歌いたいと思います。

ラストに歌ったのが、自他共に“卒業の定番ソング”と認めるあの曲

Never Forget

前奏が流れてきた瞬間、、
「あ・・・・・」←唖然っていうのか?あっけにとられて、、


脳内では処理不能なほどの回想が駆けめぐってて。
よくもあんなにいろんなことが次から次へと。。自分でも怖ろしいくらい。


まりっぺが歌っているその後ろに、誰とはわからないけど後ろから支えているたくさんの人の幻想が見えてきたり。
だって、この曲ってモーニング娘。で歌っているときはそうやって歌ってるでしょ? 卒業するメンバーに向けて、後ろから「Uh〜♪Uh〜♪ Uh〜♪Uh〜♪ Ah〜〜♪Ah〜〜♪」って送り出すあの感じ。


「ま・まさか、、今日で芸能活動終了とかじゃ・な・い・よ・ね・・(汗」って最悪の事態を心配したり。この曲を歌うってことは、やっぱりさぁ・・・

って、こんなネガティブな感情と同時に、

「やっと こうやって歌えるときが来たのかぁ。。」
ある意味タブー視されたり、なかなかきっかけがなかったり。

娘。から去ったことへの区切りだけじゃなく、何か他のけじめでもあったような。一つの節目というか。

(〜^◇^) You'll Never Forget Me♪
(〜^◇^) 忘れないで…♪ あたしのこと♪

そんなこと言うなよ・・・_| ̄|○
「やぐちのバカ〜〜〜!!!!!」って叫びたい気分だった。忘れるわけないじゃん。。
ここで涙腺決壊.....

(〜^◇^) みんなで一緒に唱いましょう!

ラ〜ラララララ〜〜♪ ラララララ〜ラ♪ ララララ〜ラララ〜〜♪

心がしめつけられて、
泣くに泣けず

イベント直後にこう書いたのはこういうわけで。

ファンイベントでもディナーショーでも、ハワイツアーでも‘あえて’歌わなかったってくらいだから、まりっぺ本人の思い入れ・気合いも尋常じゃなかっただろうし。

(〜^◇^) この曲は、モーニング娘。のメンバーが卒業するときに歌われた曲なんですけども、
(〜^◇^) わたしは「卒業」ということで歌うことはできなかったので、・・・

いまだに心の整理というか、自分がどう思っているのかわかんない。でも、この瞬間に立ち会えたことに まずは感謝だなあ。
何かが終わった瞬間。そして、何かが始まった瞬間。
辛くもあり、嬉しくもあり。

(〜^◇^) ここで、重大発表〜!!!

(歓声とどよめきが混じる中、客席から、、) やめないで!

(〜^◇^) やめませんよw 良いお知らせです!!(笑)

この絶妙なタイミングでの「やめないで!」。
この人がどういう意味合いで叫んだのかわからないけどさ。「引退」という空気を感じて不安で不安で発したのか、はたまた茶々を入れる感じでツッコミを入れてみたのか。
この声援のおかげで、なんとなく場内の空気がイイ感じに和んだよ!
まぁ、まりっぺの表情がめっちゃ楽しそうだったから、「良い知らせ」ってのはおいらは感じてたけど。


このイベントに参加した他の人って、この選曲についてどう思ったんだろう?
レポ書くならこの部分は書くこと必至だろうから、いろんな人の感想を知りたい。

ケチというか 苦言を呈するならば、


やぐっちゃんにはこういう機会・きっかけ・場所をもっと早くに提供してほしかった。そりゃぁ、風当たりも強かっただろうし、いわゆる反省?という名の謹慎期間?も必要だったのかもしれない。
だけど、
(自らの恋事情でユニットその他多くの人に迷惑をかけたことの是非はここでは置いといて、)
自らの口から事情説明だとか心境の吐露、今後の展望、そういうのを多くの人の前で伝える機会がなかった。
そもそも今回の「ファンの集い」が、その適した場所だったかどうかはわからない。


正直、今までずっと会えてなかった自分にとっては、そういう広い視野から今回のことを考えるのが至極難しくて。自分が参加しているイベントの場で、ずっと歌い秘めてきたという曲を披露してくれたことが嬉しくて嬉しくて仕方がなかったから。

でもやっぱり、あの場にいたのって9割9分は矢口真里ファンであって。。そういう意味ではまだスッキリできてないところもあったりする。
むしろ、そういう矢口好きな人のための(比較的大規模な)イベントだったからこそ為し得た演出なのかもしれないけれど。


将来の何かに向けてのステップだと捉えれば、今回のことは確実にそこへ向かう前進の一歩だったことは確実。
どれだけ時間がかかるかわからない。もしかしたら、それは永遠にたどり着かないゴールなのかもしれない。時には寄り道したり、うずうずしちゃうほどゆっくりな歩みではあるけれど、
多くのまりっぺファンが漠然と想い描いている明るい未来に向かって、一緒に進んでいるんだよ、きっと・・・・・

ずっと仲間!