25日の仙台駅前

また悲惨な事件が。歩行者専用のアーケードに、4月に続いてまた車が侵入。。

その現場、事件の1時間前に同じところを歩いてた。事件発生時には本屋で立ち読みしていたけど、帰路についたところ、けたたましいサイレンが東二番丁を駆け回っていた。野次馬見物したかったけど、テレビ番組が待っていたので(M-1グランプリは録画予約済)。


「えっ??」
その光景に驚いたのはもちろんのこと、ついさっきその場を歩きながらボケーっと考えていたことが現実に!!・・・そりゃまた恐ろしかった。
「もし、いまトラックが暴走したら、ひどいことになるだろうなぁ(汗。」
トラックではなかったし、不幸中の幸いで被害者はケガで済んだとのこと。そっちまで想像通りにならなくて良かったよ(素。


報道では、プランターがどうだこうだ騒いでたり、商店街の対応に苦言を呈する人が目立ってるけど、なんとかならないものか。。いたちごっこになる気がして・・・車が入れなくなったら、今度はバイクが進入してくるかもしれない。車両進入が不可能になったら、毒物・劇物を持参した人が何かやらかすかもしれない。そうなったときに、「商店街を通行する際には、持ち物検査を実施させていただきます。」ってなるの?
散々に言われている一連のプランター対応策が、虚しく聞こえてくる。


でも、「何をいまさら偉そうに文句たれてるの?」とゆいたいです。誰の目からも、事件前のプランター・鉢植えの設置は、車両進入を食い止めるには無力だってことは自明だったはず。どんなに運転ヘタクソでも、あの間隔だったら余裕で通行できる。暴走できる。
むしろ、おいらが腹が立っているのは、こっち。事件当時の防犯カメラ、録画されてなかったとか。はぁ〜?? 言い訳が「休みが続いて、テープを交換できなかった」。これじゃぁ、あかんわ。。ハード面での対応よりも、意識の欠如。。