モーニング娘。コンサートツアー 2005秋『バリバリ教室 〜小春ちゃん いらっしゃい!〜』 @會津風雅堂(11/5)

テンション俄然低め、4,000円チケットのnaritが書きます。
変則的・理屈っぽい・・・そういう気分でライブを見てたから、当然の成り行きでございます。
時系列で読みたい人・「最高!」「感動(涙)」って共感したい方は、他の方が執筆した素晴らしいレポをお読み下さいm(_ _)m。

かなり長くなってしまったので、自分の興味のあるメンバーのところだけ読んでいただくという手もアリ。


まずは、昨日予告した箇条書き部分から。

よっすぃ〜泣いた?(たぶん、コンタクト直しただけだと思うけど。)

アンコール明けのMCでの出来事。
今回は、あえてMCで喋っている人以外のメンバーをざぁ〜っと見てた。「こういうときに他のメンバーって何してるんだろう?」って思ったから。

ミキティは 最前ヲタのボードか口頭での質問に反応・ガキさんは 喋っているメンバーをじぃ〜っと見つめてうん.うん.と頷く・こんこんは かつてPOP JAMで油断してたときのようにポワワーーンと客席のあっちこっちを眺める・春ちゃんは いかにも「後輩」と言った面持ちで真剣に聞き入っている。んで、よっすぃ〜は 泣いてた(ように見えたけど、これはおいらが美談に作り上げたいだけですよ、おそらく。)


ちょっと苦言を。ミキティのその行動はどうかと思うんだなぁ〜。モーニング娘。のライブで、他のメンバーがしゃべってるんだから・・・(以下略。
いや、ミキティの気持ちは歪んだものじゃなくて、「ファンのおいらたちに少しでも楽しい思い出を!」とか考えてくれてるに決まってるんだけど、やっぱりさぁ・・・自分達の仲間がしゃべってるんだから・・・聞こうよ!んで、客席のそういうファンの人たちにも、聞かせようよ。

そういう点で、ガキさんの人間味ある振る舞いに好感を覚えた。


これはDDだけが感じることなのか? たしかに、「何が何でもミキティ!」「とにかく美貴ちゃんが大好きなの!」って人にとっては、少しでもミキティに近づきたいってのはもっとも。
でも、やぐっちゃんが娘。にいたときだって、おいらはみんなの真剣な姿を見ていたぞ。見たかったし。「矢口真里のライブ」じゃなくて、「モーニング娘。のライブ」だから。そして、「モーニング娘。の中で輝く矢口真里」だから。かといって、やぐっつぁんへの愛情が薄いとか言われたらマジギレするからな!!(怒) おいらの矢口さんへの気持ちは、そんな柔なもんじゃないから!!


ってわけで、よっすぃ〜は泣いてた」ってことにしましょう(え?

あんなにピョンピョンする人だったっけ?(あういうミキティもいいな♪)

またミキティについて語るのか(笑)。イイよイイよ!ミキティ大好きだから。
「恋の始発列車」にて。
確か歌い終わって最後の方だったと思うけど、妙にピョンピョン跳びはねる美貴ちゃんがいたんですわ(汗。恋がしたいんだろうなぁ〜〜とか思ってみたり(笑)。
これもベタな形容だけど、浮かれモードで飛び跳ねながら手を振るミキティ。これがとても新鮮で、素直な気持ちをそこに感じた。
やっぱり良い子だよ、あの子は。だから、さっきは苦言吐いたけど、殴らないでm(_ _)m。

愛ちゃん キミが「ラストキッス」で客席を魅了するはずだったのに・・・音響悪っorz..なんとも もったいない。

會津風雅堂。いかんせん、音響がヒドイ。。マンパワーの前奏に至っては、判別困難なくらいのベース音がドコドコドコドコってorz.


極めつけは「ラストキッス」かな。愛ちゃんを筆頭にした、3人の綺麗な歌声を堪能できるハズのこの曲が台無しだったよ_| ̄|○
おいらの後ろの席の人は、「バイセコー」の始まるきっかけで「あぁ〜こうやってつながるのか(爆笑)」って言ってたから多分このツアー初めての娘。ライブだったんだろう。そういう人の耳にあの「ラストキッス」が届いてしまったと思うと、残念でならない。

こんこんが階段を下りるのは、やっぱりやっぱり反則! それと、ジタバタして歌うな(怒)。見ているこっちが 生きてけないほどハズイからぁ〜♪

言いたいことは、仙台・新潟と同じ。

反則!ダメ!

紺ちゃんのしぐさのひとつひとつに、「あぁ〜〜〜・・・・こんこん・・あぁ〜〜ははぁ〜〜こんこん〜〜〜」←意味不明orz。。それに加えて、みんなのこんこんが、ちょっぴりどこか遠くに行ってしまったようなヘンな気持ちも。お兄ちゃん、悲しかったよ(何。成長しているが故のこの辛さ。

歌い終わった後、仙台では、相方とお互いに肘を突っつき合う。なんつーか、あれだよ!カオリちゃんからバレンタインチョコをもらった、カツオくんと中島クンみたいな(笑)。「この幸せ者めがぁ〜〜(笑)」「お前こそ〜(照)」。


昨日の日記でも書いたけど、

紺野先生が召し上がった物(笑)。
川o・-・) 「小汁(こづゆ)」

あと、

川o・-・)「『会津』のみなさんのおかげで、 『愛尽くめ』(“あいづ”くめ)のライブができました。」

だそうです。やっぱり、生粋の紺ちゃんファンは、ちゃんと覚えておりました(笑)。

「初めてのロックコンサート」のときにモニターに映った まこっちゃん、あれくらい輝いている表情をいつもしてたらいいのに(素)。

「す〜きじゃない♪」を繰り返す部分。そこでズン!ってモニターに まこっちゃんのキラキラスマイルが抜かれたんだけど、新潟凱旋時のラストコメントのときよりも魅力的な表情だった。

あういう表情を四六時中していたら良いのになぁ〜。なんだか、まこっちゃんは無理して自分の長所をガマンしている気がする。違う自分を演じてるっていうか。「キャラ」というものを取り違えているというか……。常に「ここは新潟!」と思って行動すれば良いんじゃない?(笑)

(良い意味で!)ふっくら体型になってきたね! 「女の子のガキさんから 女性の新垣里沙へ」って感じで。

いやほんと、ヘンな意味じゃなくて、確かにあの人もあの人もやばかった時期にさしかかっては来てるけど・・・でも、もしそうだったらそれはそれで当然のことだから、気にすること無いし。あれがあって今のあの人があるんだから。代名詞ばっかりだ(汗。


ガキさんの内面が、外見からも容易に感じ取れるようになるのは、とりあえず歓迎すべきこと。

もしよろしければ、そろそろあなたの御髪をバサッとカットしてほしいっす。「ショートカットの亀ちゃん」の方が、やっぱり好きっす(照。

大画面に映る亀ちゃんを見た第一印象。ショートカットフェチ…とかそんな趣味があるわけじゃないけど、亀ちゃんに関しては短い方が好き。なんでだろう??

ごめんなさい。うさちゃんピースしか覚えてない(汗)。从*・ 。.・)こんなにカワイイ私を覚えてないなんて。罪なオ.ト.コ♪

_| ̄|○
少なくとも、さゆが可愛かったってのは覚えています。それだけで良いじゃん!(ぉぃ
あっ、思い出した。「直感2」のときは、さゆを見ながら振り付け学んでたかも(キビシイ言い訳…)。

「ちぃ〜す!」かぁ……正直、やりたくないんじゃない? れいなを見ていると、なんだか もどかしい。

香港では 从 ´ ヮ`)「カワイイれいなを見て!」みたいな発言したんでしょ? んで、「恋しちゃ」とか(拍手)。
かつて、ののに関しても同じことを思ってたけど、現状のような「れいなキャラ」は飽きてきた
いつまでもミニモニ。時代のオーラを自他共に拭い去らない辻ちゃんにやきもきしていたように、れいながいつまでもダボダボヤンキーファッションが似合いそうなオーラで引っ張るってのは、あまりにも芸がない。
っていうか、田中れいな」をもっと出してくれ!もったいないよ。素の気分での「ちぃ〜す!」を聞ける日が待ち遠しい。がんばれいな!・・・

月並みだけど、春ちゃんは確実に成長しておりましたよ。かしまし2のくっすみ部分は、一緒に歌ってたおいら(笑)。あの歌詞はお気に入り。

まず、髪型が変わってた。ポニーテールから・・・おいらにはどう表現していいのかわからん(汗。脳天でちょこんとまとめた感じで、あとは長めに下ろして。わかんねぇ〜〜
そして、背が伸びてた(本人も言ってた)。
んでもって、明らかに場慣れしてきた。棒読みだったMCも、多少は自然に聞こえてきた。

かといって、強烈なミラクルインパクトはこれと言って無いのだが(ごめんよ小春ちゃんm(_ _)m)。


っていうか、
>ライブのプロデューサーさん:ミラクルミラクルって騒ぎたいなら、MC原稿読ませるのやめてみたらいかがっすか?「小春ちゃん いらっしゃ〜い」なんだから、そのくらいの特別扱いしても良いんじゃないの?
緊張で何も言えなくなっても、それはそれでええやん! 初のライブツアー。半年前まではヘルメット被って自転車こいでたんだから、誰も怒らないって。教育的指導という意味ではどんどんと怒ってほしいけど、初々しい失敗ならむしろ大歓迎だし。「ライブ」ってそういうもんじゃないのかなぁ。


もはや、理屈っぽさ満開♪あぁ〜さくら満開orz.次からはレポっぽくなるかも(汗。

とくに気になった楽曲を挙げてみる。

04.大阪恋の歌

もちろん、この曲は無かったですよ。カットされて良かったよ(素)。また4月の悪夢が蘇ってしまうから・・・。
詳細は、仙台・新潟コンのレポにて。

04.恋は発想 Do The Hustle!

音響設備が悪くて、歌詞は皆無に近いほど聴き取れずorz..
曲調は、そこそこ好きだなぁ。あらためてCD等で聞いてみないと何とも言えないや。
それよりも何よりも、この曲の振り付け、超超超超魅力的!カッケー!こういうときに、大人数のモーニング娘。の魅力を感じる。数の論理 ←あまり好ましい表現じゃないけど、そういうこと。。

07.恋の始発列車

「ずっと遠いとこまで〜♪」
方々のレポを読んで事情(画面に歌詞が流れて、客席で大熱唱!)は知ってたけど、イイっすね!
いずれにしても、仙台・新潟ではこの曲は最初から最後まで一緒に歌ってたから、おいらにとってはどうでも良いんだけど(笑)、みんなでひとつになれた気がする。なんか暖かい雰囲気
なっちコンでの「ブルースカイ♪」を思い出す余裕はあった(爆。

10.男友達/吉澤(亀井・道重・田中・久住)

しつこいほど書く。ライブでは、いつもいつも、吉澤ひとみさんに惚れるんです。「HIT!」(よっすぃ〜のリストバンド)をつけて聴く(踊る)「男友達」は最高だったなぁ〜。しあわせ〜。あとは何も書きません(爆。

14.シャボン玉

この曲に限っては、スピーカーがいっぱいいっぱいな感じが逆に良かった(笑)。
冒頭の「愛するひと〜は・・・だけ〜〜〜!!」のところ。今って「れいなだけ〜〜〜!!」に統一されたんですか??「れいな」しか聞こえなかったんですけど・・・。

15.初めてのロックコンサート /高橋・紺野・小川・新垣

ツアー3回目の会津にて、初めて気付いた。5期メンで歌ってたのね・・・(汗。

16.パパに似ている彼 /吉澤・藤本・新垣・亀井・道重・田中・久住

さゆえりで、イチャイチャやってたんですね・・・(滝汗。

17.AS FOR ONE DAY

サイリュウムや〜めた! 黙って聴き入ってみた。直立不動で。

娘。さん10人から 気孔拳くらったやよ〜(笑)。
ってわけで、巷ではいろいろ言われているけど、騒ぐ気持ちもわかるし、黙って聴きたい気持ちもわかる。ひとつ勉強になった。この分だと、なっちコンでの「だって 生きてかなくちゃ」を黙って聴いてみよう作戦!も楽しみになってきた。

19.直感2 〜逃した魚は大きいぞ!〜

この前のちゃんチャミで聴いたけど、ライブで見てみたら…全然印象ちゃうわ。仙台でCBCラジオの電波を拾っているのがそもそも無謀なんだけど(笑)。

家で普段聴く分には「直感」の方が合ってると思うけど、ライブでは「直感2」を推します!サビの転調は、ライブで盛り上がるには好都合だし、何より特徴的なサビのフリツケ部分がひたすら楽しい!

20.女子かしまし物語

よっすぃ〜の車庫入れ。いつもよりも体がクネクネしてたのは気のせいか?あれじゃぁ、ぶつけて当然だ(笑)。
スラッシュ!やる人、増えてきた気がする(笑)。

21.THE マンパワー!!!

なぜだか、血が騒ぐ。。良曲じゃないけど、さすがにねぇ・・・何かと耳にする機会が多かったから。商店街でマンパワーかかってて どうしようかと思ったし(爆)。
※後日、この件で書きたい。凱旋ライブとか「地元」、「ふるさと」に関して。

-アンコール-

大げさかもしれないけど、会津での「アンコール」は天下一品だったかも。会場が狭いってのも影響したのか、今までおいらが体験した中でも最も声が出ていた「アンコール」だったと思う。(・・・とこれにはトリック?があって、あくまで「アンコール」であって、「な〜っち」「梨華ちゃん」はベツ。)

アンコールは、客席からモーニング娘。への感謝の気持ちをみんなで表す絶好の機会だから、ここをないがしろにする人は許せないんですよ。叫べ!とまでは言わないけど、それ相応の態度ってのがあると思う。
疲れたら座ってもいいよ。(場内飲食禁止だけど)水分補給してもいいさ。恥ずかしかったら、声を出さずに見守ってるだけでもいい。だけど、明らかに気持ちが入ってない人を見ると、腹が立つ。

EN1.ふるさと

おいらが勝手にひとり感動してたアンコールの後、急に静寂が訪れて、リーダーよっすぃ〜のMC。画面にはメンバーの表情が二人ずつ順番に映し出されていく。
「バラバラの美学」
ふとこんな表現が思い浮かんだ。みんなバラバラだったんだよなぁ〜。それがこうやってひとつになってパフォーマンスしているという現状。偶然と必然とが複雑に絡み合って、今の素晴らしいステージングがあるんだなぁ〜。


(了)


長くなったんで(激長っ。。。)、会場推し撤回の経緯、その他…は明日。。