トライアングルエナジー

娘。 レポ 長編

「後浦なつみ コンサートツアー 2005春 『トライアングルエナジー』」＠郡山市民文化センター　昼公演

※ホームページを知っている方は、そちらの方を推奨いたします。内容は同じですが、そっちを単純にコピペしてここに載せているので、体裁が見づらいなどの不都合が生じております。あしからず。

ハロープロジェクトが楽天に関わるようになって以来、なにかとお祭りムードに満ちていた東北。 そのお祭りも、このライブで大方収束してしまうのだろうか。 自分にとっても、しばらくはライブ参加の予定はないので、2005年前半総決算の気持ちで。 さらに、なっちの復帰をこの目で確認するために・・・いざ郡山へ。

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「後浦なつみ」。 ユニット結成当初はいつものことだが、そのヘンテコリンなユニット名に云々かんぬん。 しかも、個性の強すぎるハロプロソロ３人衆をくっつけるとは、なんとも邪道な・・・。 そんな考えを一掃してくれたのが、今回のライブでした。
コンサートツアー初日昼公演、一発目。 もちろん、セットリストなど誰も知りません。 誰が、どんな曲を、どういうタイミングで、どう魅せてくれるのか？ こんな、はじまる前のワクワク感は、こけら落としライブにのみ与えられた特典。

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今回のライブの状況。 初あやや。２年半ぶりのごっちん。例の騒動以後ようやくなっちとの再会。
数日前まで相方未定という状況。 ネットでお誘いをかける、初めてのチケット引き取り手の募集。 さらには、矢口さんの楽天限定写真を譲ってもらうことになり、その方とオフでご対面。 今までにない体験で、これはこれで楽しかったです。

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レンタカーで。 予定通り、駅裏のマックスバリュに駐車。無料！ そこから２０分ほど歩いて郡山市民文化センターへ。 それっぽい集団がぞろぞろといたので、迷う心配はございません（笑）。
会場に入ると、グッズの列が長いのなんのって。ちょっと焦り気味でならぶ。 その途中でチケットをお渡ししたり、写真を頂戴したり。 ほんとにご協力ありがとうございました。 結局、並ぶこと約１時間超。
購入グッズは、 ＤＶＤパンフ・ビジュアルブック・後浦なつみうちわ・各写真セット・ツアーバック。 おみやげ用にトレーディンググッズ。 今回のビジュアル類、どうもしっくりこない。。 彼女たちの良いところが、表現できてないよ・・・。
ウィダーイン（ビタミン）を摂取して入場。もはや開演時刻直前。 座席（２階２９列４８番）に着いて、急いで身支度。 さいきん気に入っているブレスレットは細いのを３色（橙黄緑）。 そして、サイリュウムを折ったあたりで暗転（汗。

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開演。
まぁ、一曲目はこれでしょ！って感じで、シツレンジャーが始まる。 ３色衣装じゃないし・・・恋愛戦隊の面影はまったくありません（爆。 とりあえず、無難に終わった一曲目。慣らし運転には良いかもね。
そんなあやふやな感情を見事に破壊してくれたのが次の曲。 いや、この後からの怒濤のイントロ攻撃に、客席一同驚愕の嵐。 ってことで、Do it! Now。 ごっちんとなっちがこの曲を歌ってる！！！ すげぇ〜〜〜〜マジでぇ〜〜〜！！良いんですか？こんなことしちゃって。 モーニング現役時代のなちごまでも感激の鳥肌物だったのに、 それを今の今になってまた見られるなんて・・・ ハロプロ好きの人生は間違ってなかった（確信！）。
「何度か歩いた商店街♪」＞「ごっち〜〜〜ん！！！！」 ２年半ぶりのごっちんコール。

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ハイテンションのＭＣが始まる。ごっちんは、次の曲のエナジー準備だとかでハケる。 なっちとあややの、公開イチャイチャ現場（爆）。 お互いに相手の胸をさわって「すご〜い！」って。 エロネタではありません。緊張で心臓がバクバクいってたらしい。

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ソロでごっちん登場！キターーーーーーー！！ 原色GALをもってきやがった（笑）。盛り上がらないわけがありません。 「マジ やばいっす！！」初体験。気持ちよかった！ 曲の力もあるんだろうけど、ごっちんは煽るのが上手すぎる。
つづいて、愛バカ。 発売のときからずっと、そんなに好んで聞かなかったこの曲。 ライブで聞くと、「なるほど、こういう味わい方もあるのか」と、妙に納得。 いやいや、ごっちんが大人っぽくなったから、この曲を歌いこなせてるのかも。 いずれにしても、この曲へのイメージは少なからず好転しました。
そして、今度はビジュアルで驚かせるごっつぁん。 ウェディングドレスのような清楚な衣装で、ステージ中央に。 その衣装で、さよなら「友達には・・（略」を歌うという、これまた贅沢ですわ。 しかも、この曲はめちゃくちゃ好きだし。うれしきことかぎりなし。 ごっちんの声って魅力的！ 重たい（良い意味で）。

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なちあや。静かなイントロ。 なんとなく聞いたことあるなぁ・・・だんたんとはっきりと聞こえてくる。 「えっ！？？メロンも歌っちゃうの？？」、香水。 ここで何かもの凄い予感がしたんですよ。 このライブのセットリスト、めちゃめちゃイケてるかも！
そんなことを朧気に考えていたら、来ましたよ。超なつかしい曲が。 宇宙でＬａ Ｔａ Ｔａ byなちごま。太陽とシスコムーンだぁ〜〜。 もうたまんねぇよ。かゆいところに手が届いた、そんな爽快感。 それと同時に、歴史の偉大さに想いふける。 とにかくたのすぃ〜〜！！！

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なちごまのＭＣ。 お互いの好きな曲は？って話題に。
なっちは、ついさっき歌った さよなら「（略」を、 ステージ裏でフリつきで熱唱していたとか（爆。
ごっちんは、２２歳の私を予約済（ごっちんが２２歳になったら歌う）だそうで。 他には、毎回欠かさず見ていた『仔犬のワルツ』に関連して、 生きてかなくちゃがお気に入りらしい。

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松浦亜弥ソロコーナーへ突入。
最新シングルの ずっと 好きでいいですか。 最近のあややの曲の中では、最高級にお気に入りの一曲であります。 こういう曲を堂々と歌い上げているまっつーの姿は、マジで惚れ惚れ。 それほど大好きな曲だから、生で聞いたらどうなるかって・・・ 歌声で涙腺刺激されたことは、久しく無かった。すばらしかったです。 やっぱり、松浦亜弥はアイドルじゃなくて歌姫を目指すべきです！！
奇跡の香り。 ・・・割愛。まぁ、良かったですよ。 ・・・・・・それよりも、前曲の感動の余韻が残ったままで、あまり覚えてない。
キャーーーーどよめく客席。目が覚めるおいら。 ドッキドキ！ＬＯＶＥメールのイントロが、 あれほどまでに衝撃的に聞こえることは今後ないだろう（爆。 もうさぁ〜〜とにかく楽しくてしょうがなくてさぁ〜〜。あややバンザーイ。 音楽ってほんとに楽しい！しあわせ〜〜〜〜。

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「フー！」って・・・モーニングコーヒーだぁ！！！ しかも、なっちがマイク持ってるし！！ 良いのかよこんな反則ワザ（笑）。 もち、あそこでハイジャンプ・・・これが後の足痛の主要因だと思われ（汗。 いいさ！なっちのためだもん！ そのへんでごっち〜〜ん！って絶叫している人達に負けられないしな。
シャイニング 愛しき貴方。 特になし。。悪いけど、ごっちんよりはやっぱりミキティかな。

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ごちあやＭＣ。 ごっちんが健康まくら（ブツブツのやつ）を愛用しているということで、 そのノリであややの愛用枕の話へ。 匂いフェチで有名なあややは、まくらにママの匂いがついてないとダメ。 客席のネガティブアクションに対して、必死に口説くあやや、 「みんなも生まれたばかりのときは、お母さんの胸の中で育ったでしょ！」 まぁ、確かにその通りだけど・・・って返答すればいいものを、ごっちんがやらかす（笑）、 「そうかぁ、ここにいるみんなも抱かれてたんだよねぇ〜。」 おいおい（汗）、天下のごっちんがそんな生々しい話をするなんて、 われわれはうれしい限りですよ（←アホ）。 その後、最前のヲタ'sを見ながら妄想してるごっちんが、これまた見物だった。

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なっちソロへ。
新曲 夢ならば。 なかなか聞き応えのある曲。とりあえず、早くＣＤで聞きたい。 そんなことよりも、なっちがステージにひとり立って歌っている！！ そんな姿を目の当たりにしているのがうれしかった。
だって。 ソロの３人が、みんなおいらの大好きな曲を歌ってくれた。ありがとう！ この曲については、今までもちょくちょく書いたけど、あらためて。 なっちがあの時期に考えていたであろうこと、この曲の歌詞が すべてを物語ってくれているような気がするのは自分だけ？？ とにもかくにも、ここでの「なっち」の連続絶叫ゆえに、声カスレが。。
ウォ〜〜〜やったぁ〜〜！！！なっち〜〜〜！ プレミアムでは歌われなかった 男友達 を今日聴けるなんて！！ まさに晴天の霹靂。マジで、この曲は諦めてたから。聴ける機会はないだろうなぁって。 初めてのモーニング娘。ライブのとき、 なっちに後光がさしているように見えたのが、この曲でした。 このときの感動が、今日、イントロを聴いた瞬間によみがえってきた。 心の奥底から沸き上がってくるような遠い過去のおもいで。 気づいたら、フリマネをしてた。なっち〜〜〜大好き〜〜！！

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ヘンな話、ここまでのライブで\10,000くらいの価値はあるんじゃないかと。 お金の話はともかく（汗）、とにかく大満足・大興奮・心ウキウキ。 そんなことを思ってたところに、 来ちゃったかぁ〜〜って感じ。ごちあやによる 恋のやじろべえ が。 プッチモニの歌を歌うのかなぁ？と思ってたけど、そっちで来たか。。 いまだにタンポポへのこだわりは捨てきれない。。 しつこいけど、それほどタンポポはおいらの中では大きなユニットなんです。

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全員ハケて、ステージ中央が割れて後浦なつみ登場。カップリング。 特になし（汗）。アルバムVer.の方が気に入ってたんだけど。

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３人でＭＣ。
なっちが「楽しい*∞」ってはしゃぎまくる。あややが、全国制覇をたくらむ（笑）。 ごっちんがそれに賛同の返事をしてしまう（爆）。 この３人のびみょーな間がおもろい。ねじれの位置のトーク。

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手を握って歩きたい。 もう何回も書いてるけど、イントロが流れた瞬間のあの感覚、美味しすぎる！ ごっちん推しが急にリミッターが故障したかのように暴れ出した気がする（爆）。 いま考えると、ごっちんファンはライブに飢えていたのかもなぁ。 生では初めて聴いたけど、わかりやすくて万人受けする名曲だと思った。
終わって、次の曲はなんだろなぁ？？ワクワク・・・ ・・・出だしのフリマネに、コンマ３秒くらい出遅れた。。めちゃホリ。 ぶっちゃけ耳があややになるくらい聞き飽きたけど、 それでも無邪気に盛り上がれるのが、この曲のスゴイところ。 スラッシュやれたからＯＫ。
んで、後浦なつみのピロリン!!!!!!!!!!!!!!! ほんとに、言わずともファンが喜ぶ選曲をしてくれています。このライブ。 意外と、ごっちんのピロリンはアリだと思う（素）。 亀ちゃんとかあいぼんとか、なっちピロリンへの対抗者は増える一方で悩ましいですわ。

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ＭＣをはさんで、サマナイ・ラブマという無難な構成。 無難ではあるけど、なかなか味のあるステージ。
サマナイの３人ハモリ。いまのモーニング！！負けてるぞ！！ 個性強すぎでバラバラ・まとまりがないとか散々言われてるけど、 このハモリは絶品でしたよ。
ラブマは、歌よりも客席が一体となれるのが強み。

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アンコール。 とはいっても、単なるアンコールの時間帯ではなかった、今日の郡山（昼）。
最初は「アンコール」だったのが、 しだいに「ご〜〜っちん！」「な〜〜っち！」「あ〜やや！」に変わる。 あややはちょっと弱めだったかも。とにかく、みんながみんなバラバラに叫ぶもんだから、 アンコールなんだかなんなのかわからん声で満たされる会場内。
ちなみにおいらは、後席の人が強烈にごっちんコールしてるから、 なっちを愛する人間のひとりとしては、そのプライドをかけてなっちコールを。 すでに声はヘンでした・・・。
あのときは必死だったけど、どうなんでしょ？「アンコール」に統一した方が良いんじゃないかと。 まぁ、後浦なつみコン独特のものとして、それぞれ一番好きな人の名前を叫ぶってのを 後世に残しても面白いとは思う。

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ＭＣを経て、でっかい宇宙。 定番中の定番ラストソングですな。 右手のサイリュウムを左にまとめて、フリまくる。

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終演後、特典目当てに、松浦亜弥ベストアルバム購入。 会場限定ストラップ売り切れ（凹）。 しばらく半袖で、初春の郡山市内を歩く。

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楽しかったぁ〜〜〜です。 多種多彩、そしていろんな意味合いのある曲を、巧妙に組み合わせたステージ。
断言します。こんなランダムな要素満載のセットリストを引っさげたライブツアー、 その初日昼公演に参加できた人は、「勝ち組」です！！