古い新聞を読むのも価値あり

わけあって、1月末の日経を今日読んだ(汗。その中に、こんな記述が。

「資本のねじれを放置したままでは、買収の標的にもなりかねない。」

ハハハ(笑)。あっぱれ。もちろん、今話題のあのグループのこと。
きっと、戦国物のシミュレーションゲームで、「まさかいま攻めては来ないだろう」と思いこんで、兵糧を売った直後に敵が戦を仕掛けてきたときの心境と同じなんだろうと思う。
「公共性」を武器に抵抗するならば、公共性という重大事項をそっちのけにしてこういう現状に陥ることを可能にしていた自分達が責任アリ。もっとも、興味の対象は、そんなマクロな視点にたった資本構造やら経営権ではなく、ニッポン放送の日曜23時の4月以降のことなのは言うまでもありません。