さくらんぼと天秤
案外、1時間ちょっとですんなり読めた。
つんく♂・なっち・ごっちん・中澤姉さん・夏先生・おいら(笑)などなど、いろんな書籍を読んだけど、Wの場合はまぁ活字でも十分なんだけど、できれば映像でそれぞれが語るのを見てみたいと思ったこのエッセイ。
昔を振り返って綴っている部分と、ふたりの将来展望が垣間見られる部分がいい具合に混ざり合っていて、はちゃめちゃなダブルユーの今後がますます楽しみであります。
人並みはずれた人生を歩んでいるU+Uのお二人。
制服で街を歩くって。うわ〜憧れる。
そうか・・・自分も、初めて学ランで街(町?)を歩いたときはなんとも言えない感覚でワクワクしたものだけど、Wの場合はそのときすでに「夜でも、おはようございます!の街」で汗を流していたんですね。どっちがスゴイとか立派ってのはないけど、万人に平等に与えられる「時間」の使い方・気合いのレベルは桁違いだったのかもしれない。
ミョン様にぞっこん由美は、あいぼんの実の姿だった!?
音楽がタララ〜って入るの。
韓国ドラマについて語るあいぼん。さくらコンでモーニングコーヒーを歌っている姿を思い出した。あと、36ページの写真、ほっぺ凹みすぎ(笑)。
青色7に臨時参加してなかったっけ??
タンポポ・プッチモニへのこだわり。ののの場合は、そのこだわり・憧れが逆に「残された自分」というマイナス志向を加勢させてしまったんですね。辻ちゃんのファンは、娘。本体での歌パートの少なさにもずっとイライラしていたみたいだし。
ミニモニ。始動でその悩みは解消したらしい。でもその一方で、OH!SO!RO!とかテレビ番組でタンポポとして活動するあいぼん。それを目にするのは、きっとイヤだったんじゃないかなぁ。ましてや、ミニモニ。のリーダーとあいぼんが、ミニモニ。とは違う場で活躍しているとなれば・・。
すばらしい先輩たち
教育係。あのころは、そういう映像も毎週オンエアーしてくれたから面白かった。
ちょっと驚きだったのが、あいぼんの教育係ごっちんに関する記述。ダンスが好きで、影の努力家ってのは見ててわかる。それぞれの個性を上手く表現していたミュージカルでもそんな感じだったし。でも、「後輩の耳元で、ふとアドバイスをささやくごっちん」って想像つかなかった。めちゃくちゃカッコイイ!
「矢口さん」と「やぐっつぁん」。前にテレビで同じ発言をしていたのを聞いたときに、なるほど〜と思ったこと。辻加護にとっては、矢口真里を「やぐっつぁん」と呼ぶことはあり得ないそうで。対して、「安倍なつみ」の場合は、辻「なちみ」加護「安倍さん」。なるほど〜。おもろいなぁ。