文化の日の なっちコン

安倍なつみ コンサートツアー2004 〜あなた色 プレミアム〜」@仙台サンプラザホール 昼公演 & 夜公演

え〜〜っと、・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
これほど書き出しに困るライブレポは初めてです。強いて一言で表せば、「なっち、ありがとう!」ってことで。アンコール終了後の会場内の雰囲気は、何とも言えないあったかい空気と(室温も高かった)、はちきれんばかりの笑顔でいっぱいでした。

ホームページ版の方がちょっとした修正とかを反映しているので、見られる人はぜひそっちへ。
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今更書くほどのことではありませんが、なっち こと 安倍なつみさんはソロ歌手になりたくてオーディションに応募。まぁ、いろいろあって、モーニング娘。のメンバーとしてモーニングの種をまき、さらにあんなこんながあって、2004年1月に卒業。時にして6年ちょっと。
今回のソロライブは、そんな歴史をひとつひとつ語ってくれたような気がします。

ちなみに、自分となっちは学年は違えど8ヶ月しか誕生日が離れていないので、ほぼ同世代。そんな自分が言うのも偉そうですが、「大人になったなぁ」という感想も。数々の試練を乗り越えて来た人のパフォーマンスって、やはり格が違いますって。

「なっちが単に好きというより、その生き方に惚れている」と、かつて言ったこともありますが、それを実感。
なのに、MCでは

「まだまだみんなにできることって、いっぱいあると思うし、みんなの楽しそうな笑顔がなっちは好きだしもっといっぱい見たいからさ、なっちも、もっともっと一生懸命努力しなきゃ!って思うわけさ。」

って、マジ顔で語る なっちがそこにいるわけです。

やっぱり、立派なお方です・・・かと思えば、しばしばアホでカミカミの普通の女の子でもあり。そういうところが、別格としてなっちが好きで、尊敬の対象でもある理由なんだろうと思います。

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ちなみに、自分の10月後半頃の状況は、、ライブ目前の なっちのことが急に気になりだした始末。やぐっつぁん がいた さくら組ライブのときと比べると、フライング気味の変態開始。
それにはっぱを掛けるように、あなた色DVDが発売され、仕事・勉強・DVD・CDwith食事 って感じのライフスタイル。

一応、テーマは「ライブレポ」なので、そろそろライブ本編について書かなければ(汗。

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あいにくの雨。「通り雨」だったらドラマチックだったものの・・、それどころが止む気配もなく振りっぱなし。幸い、どしゃ降りまではいかず。バスで、昨日今日と全国ネットされまくりの仙台駅東口へ。

そうそう、CD聴きまくりとか上で書きましたが、直前数日は一切なっちの楽曲を聴かず。よく言うじゃないですか、試験の前にあれこれやろうとするよりは、軽く復習程度にして、あとは自分の実力を信じなさい!って。
それと同じ感じ?で、ライブまでは娘。系以外の曲をメインにして(むしろニュースを見ていた時間の方が長いかも)、ハロプロ系ではせめて娘。とかWを中心に。なっち禁断生活。浮気モードの自分への渇としても(汗。

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ヨドバシで相方と合流して、おとめ組で楽しかった仙台サンプラザホールへ。途中、いかにもタイムリーな知り合いに遭遇するも、雨のために人通りはまばら。すんなりと現地到着。

グッズ。これも雨のために、こじんまりとした申し訳程度のテーブルでの販売。そこでは、なっちのアルバムをBGMでガンガンと・・・禁断生活はまだ継続中なんですけど・・・。

DVDマガジン・うちわ・ビジュアルブック・写真セット(安中保all)・ツアーバック。ソロツアーって、やるほうも参加する方もやっぱり魅力的なんだろうなぁ。何を見てもなっちばっかり。
ここにいる人は、みんななっちを見に来ているという、単純明快・言い訳無用の状態(笑)。

なっち本人もMCで言っていたし。

「みんな、なっちのことを見に来てくれてるんだよね。
わぁ〜〜すごい〜〜ほんとに??どうしよう〜〜〜ありがとう!」。

あぁーーーーーどうもすみません。まだライブは始まってないんだった・・。以降も突拍子もない文脈になることをご了承下さい。自分の文才では無理です(丁寧に推敲して小綺麗な文章に飾り立てたくはないし)。
 
雨対策が功を奏し、みんなが座りたがらない濡れタイルにて開場まで時間つぶし。もちろん、例のBGMが聞こえない場所へ。

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開場。

FCの継続手続をしてCD売場へ。
ファーストタイム・・ありません。ラインナップが少なめだったから仕方ない。タトゥーシールはすんなりあきらめ。なっち満載のグッズをたくさん買ったから十分です。
新潟中越地震の募金。

2階LゾーンB列。サンプラザはハズレ席が無いのは体験済。もちろん、肉眼でOKのロケーション。

開演まで何してたっけ・・・。とりあえず、サイリュウムと誓いの指輪 ならぬ ブレスレット? ミサンガみたいに、薄型サイリュウム紫を右腕に巻き付ける。色はライブのイメージカラーなのですが、思惑としては、矢口さんのことを裏切らないように(以下略。

あとは、おなじみのファンクラブ入会案内プロモーションV・エコモニ。愛・地球博)PRビデオなどなど。

予ベルが鳴っても、まだ会場内は穏やかです。本番でどれくらい豹変(含自分)するのか興味津々でしたが、すごかったです。
暗転した瞬間に一同なっちモード爆裂!!自分はおどおどしてしまって出遅れ(笑)。とりあえず、なっち登場前にしてみんなの熱意に感心。

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ピロリロリ〜ンの始まり。

黄色い衣装に身を包んだなっちがようやく登場。超ヒサブリに本人を目の当たりにした感動を覚える自分。だって、なっちは去年のグランディ以来ですから。
一曲目でこれだったら、そりゃぁみんな笑顔になるって(爆)。ピロリン・ミラクルシュート・ベサメムーチョとか・・・なんだそりゃ??「よくわかんないけど、とにかくなっちと一緒に騒ぎましょう!」って訴えかけてくるようで。

続いて、だって生きてかなくちゃ

一転して真剣な表情で熱唱するなっち。このドロドロっていうかジュルジュルって感じのテンポが、自分のツボなわけで。微妙に体を揺らせるフリもお気に入り。
しかも、なっちの口から発せられる

「だって♪生きてかなくちゃ♪」

というフレーズは、良い意味で重いんです。転調する部分のPPPHもツボ。

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MC。

たまに声がかすれちゃうなっち。ここ最近体調がおもわしくないのは耳にしてたので、あぁ結構辛いのかなぁ・・とか心配。でも、ライブが大好きな なっちは、そういう理由でへこたれる人じゃないですから。本当にヤバければ、スタッフの方々が止めてくれると思うし。
 

恋ジェラ。

今度は失恋した女の子をうたった曲。ここでもやっぱりフリが良すぎ。顔の表情も、寂しくてせつないのに、仕方なく作り笑いをしている感じ。まさに歌詞のまんま。女優安倍なつみを拝見。
この辺ですでに、自分自身のサイリュウムフリはまわりとの一体感とかそんなのどうでもよくなり、心の思うがままの動きをしておりました。視覚と腕の筋力の同時フル活動は無理なんで。
もちろん、重要ポイントでは全員で合わせるのは言うまでもありません。なっちへの恩返しというか、客席からのメッセージっていうか。晴れ雨の・・・(後述。
 

ふるさと。

言わずもがな、なっちと言えばこれは欠かせないですね。歌い始めてすぐ、早くもウルッっと。ブリッジ部分で、真上からのスポットライトが幻想的。

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MC(だったはず)。

蔵王チーズ、やっぱり娘。内では昔から仙台=牛タン・蔵王チーズのようで。あと何だっけ??いろんな場面のMCがごっちゃになっている。
自らのあなた色DVDの感想。恥ずかしかったらしい(笑)。確かに、日本語としてギリギリのトークだったけど。
シツレンジャーメイキングの話。3人とも濃いのを実感したそうで。
地震ネタ&募金のお願い。なっちに言われる前に、ちゃんと募金してきましたよ。地震の1週間前に新潟でライブをやったことがよけいに

「人ごとじゃないんだなぁ」って感じたそうで、
「なっちも一週間前には、あの新幹線乗ってたんだよねぇ〜・・・」

と。

※サンスポ記事(11/4)

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曲へ戻り。ここでゲストの中澤姉さん&保田の圭ちゃんが登場。

たまらない組み合わせに感激。数年前の縮小版モーニング娘。って感じですよ!
 

まずメモ青から。

昔の娘。の真骨頂見たり!このテイストは、今はもう味わえません。その前に!、裕ちゃん初見でございました。忘れてた(汗。

真夏の光線

ほぼアカペラのオープニングに続いて本編へ。つなぎのジャンプ部分は意地でもやりたかったので、余計に耳をそばだててステージに集中。そしてFu Fu〜!ジャンプ。1階席が波打ったように揺れて見えました。すげぇ〜〜。
とにかく楽しい曲なので、なっちの顔に再びスマイルが。ゲストの二人については、あれほどのさわやかな笑顔って初めて見たかも。テレビでもあんまり見たことがない感じの。

黄色BOOM*3。

曲中で気づいたこと。保田も黄色5だったなぁ。てっきり なっちだけかと思いこんでいた。なるほど、ケメコよりも古い時代の保田が、当時としてはめずらしく はしゃいでいた(毒か?)曲なだけあって、今日も、めずらしく若そうにピョンピョンしていました(また毒か?)。
この曲はフリが面白いから一緒にやりたかったんだけど・・・狭い!あきらめ。なんか、フリの話題が多いですね。歌声もさることながら、ステージ上の動き・ダンスの方も負けずに魅力的だったということでしょう。

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MC。

本領発揮マジギレ姉さん(笑)。やっぱり、盛り上げるには三十路のお方の年齢ネタが手っ取り早いと言うこと。

なっちを真ん中にして3人が横一列に並んでみると、当然かもしれませんが、なっちがティーンネージャーに見えて、めちゃキュート。尊敬される先輩安倍さんもいいけど、やっぱり懐古趣味もまんざらではないです。

手がかかって放っておけない道産子なっちと、人生の先輩として叱咤激励するも誰よりも可愛がっているリーダー中澤。その脇で、入りたいけどなかなかタイミングが見いだせないブレーク前の保田。

秋田じゃなくて名古屋でスポーツフェスティバル。去年のデータをみて楽屋でがっかり。なっちが名古屋遠征をお願いするも、大事なところで声がかすれる。裕&圭のツッコミ。

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恋した♪女の子ならどう?♪ の曲。

腕をクルクルまわしながらステージ上を右から左へ、ロックテイストの曲なのにキャピキャピダンス。

せんこう花火。

2番目に楽しみにしていた曲です。ソロデビューアルバムにも入らなかった裏名曲。前奏から大好きなので、感激の鳥肌がブルッと。
なっちの歌声が すーっと心に染みこむようで、・・涙腺決壊警報が。

「ふたりで♪ひとつ手に持った♪せんこう花火♪」

の部分が頭から離れません。

ここのフリも、独特の趣があってお気に入りだし。もちろんフリマネ・・っていうか、なっちと一緒にせんこう花火モード。

なんとか泣かずに ひとりぼっち。

いやぁ、ほんとに多才な歌手安倍さんですね。スローテンポのウィスパーソングなのに、会場内の空気をギシッと掴みこむようなエネルギー(言い過ぎか?)。

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なっちがはけて、ゲストコーナー。中澤姉さんにお似合いの気合いソング? DO MY BEST。

めちゃくちゃ煽られてた気がするけど、見たところ相当ノリノリだったと思うんですけど。。まだまだ足りなんでしょうね、大先輩・大御所にとっては。サビの

「一生懸命♪」

でおなじみのポーズをみんなで。

おもいで ですよ!

やぐ・・・のことは忘れたんだった(汗。娘。で歌うのと圭ちゃんソロとでは、曲の印象がガラッと違って聞こえました。それとも、保田の歌唱力自体に磨きがかかったのか。
でも、これだけは言いたい。ここでPPPHはさすがに無いんじゃないですか?晴れ雨のときはもう諦め(後述)。
なかなか聴き応えのある おもいでby保田でした。

ゲストMC。

やっぱり、なっちツアーはゲストのふたりにとっても楽しいらしい。武道館DVDを久しぶりに見て、みんなの成長を感じたらしい。

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さくら組が産んだ名曲、晴れ雨。

あえて言います。「なっち!!、あんたがこの曲を歌うのは反則です!!そうまでして、なっち色に染め上げたいんですか???」
間髪入れずに
「そうだよ(はあと)。」って言われそう(爆。
さくら組のとは違って、歌い方もフリもまさに なっちバージョンなんです。なめらかでやさしくて。どっちが良いとか悪いとかの問題じゃなくて、なっちの中では、この曲のイメージはこうなんだぁ・・・って。
さて、保留にしていたことをここで。そうそう、サビのときの客席。なっちから目を離すのはもったいなかったけど、2番のときは、ばっちり見渡せる1階席に注目。ちょっとだけ、ステージ上からのなっち視界を満喫しようと思って。
感想、「あぁぁ・・・・・・。。」。これはたまんないっすよ、マジで。かつての ラブマのサビよりも一体感があると言っても良いくらい、フロア一面がサイリュウムでユラユラと。しかも、すべてなっちのために。またまた偉そうですが、なっちも幸せ者ですよ、ほんとに。
次の保留事項。PPPH。
はい、何と言いましょうか、聞く耳もたず・・じゃなくて、まぁ、そういうものだという理解で。一種のパーカッションがマスタリングされているんです。それに、PPPH派の人達も、一生懸命応援しているんだから、それはそれでええやんって。
ここまでこだわる理由は、

「なぜ言っちゃったのかな♪」

のなっちが好きだから。
それにしても、思うままにステージを見ていれば、意外と歌声もすんなりと耳に入ってくるもんです。本日実証いたしました。

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トウモロコシ。

最も楽しみにしていたのが、この伝説の曲。
自分としては、何よりもトウモロコシが「初のソロ曲」っていう印象が強いんです。SALAなっちCMを見て一目惚れしたこともあったっけ(あの頃は若かった。)。ラジオで、たわいもないトークをしていた頃もあったなぁ。
聴いただけで、澄みきった夏の青空がイメージされるそんな曲。しかも、自然が大好きな道産子のイモなっち(悪口じゃないですよ!)にはピッタリ。
たぶん、なっちを知らない人とか、後世の人(極端なのは承知の上)に説明するとしたら、まずはトウモロコシを聴かせたい。自分がこの曲に抱く愛着はこんな感じです。
ステージ上では、楽しいステップを踏みながら動き回り、トウモロコシ片手に空を見上げ、さらさらな風の中で、体いっぱいに太陽の光を浴びていました。プールで溺れそうになって慌てたり。
あらためて思い返してみると、これほどまでに、歌詞の内容を忠実に表現できるフリもめずらしい。将来、年齢を重ねていっても、この曲のときだけはあどけないSALAなっちに戻れると思われます、きっと。 

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ソロデビュー曲、22歳の私。

ここまでの3曲は、ぜいたくすぎるほどのセットリスト。当然ながら、じっくりと鑑賞。なっちのエッセーやら、ASAYAN映像やらが走馬燈のように頭の中を駆けめぐる。ふたたび鳥肌。
たしかに良かったけど、もうこの曲はお蔵入りにしても良いんじゃないですか?「もう22歳じゃないから!」という単純な理由ではなく、最近のなっちの心境・環境とマッチしていないんじゃないかと。
歴史の1ページとして、この曲はぜったいに欠かせないことは確かだけど、今のなっちは当時よりもグッと成長しているし、きっと新たな試練を乗り越えたり、いろんな体験もしているはずだから、心を込めてこの曲を歌うには、無理が生じてしまうかもしれない、という勝手な想像に基づく印象。
もっとも、ソロデビューの原点の気持ちをいつまでも忘れないように!と捉えれば、それはそれで良いのかもしれません。

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アンコール もとい なっちコール。

びみょーに長かったように思ったのは、気のせいなのかワケありだったのか。真相は本人達のみぞ知る。
文化の日。ハッスル!ハッスル!!? CXの罰ゲームが、仙台でも実行されるとは(笑)。貴重な体験をさせてもらいました。とんねるず と小川さんに感謝!
すべての視線が なっちに注がれている現状について、素直に

「照れるなぁ〜、ありがとう。」
「また必ずライブで仙台に なっち戻ってくるから、そのときは来てくれるかなぁ?」

んでもって、指切り。
もちろんMC全体を通して、カミカミ満載モード。

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最後は手を振ってさようなら、腕組んで帰りたい。

おそらく、前の席の人は なっちと目が合っていたと思われ。まぁ良いけどさ。

「最後の曲、ごめんね。。。」

と、意味深なコメントを残してエンディング。ダディはカットっぽい。素直に受け入れられた自分は我ながらエライかも。

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以上が昼公演でした。もうこれだけで大満足。でも、予定通り夜の当日券購入決定。

あれっ??2階LゾーンC列??昼の一列後ろ???こんな偶然があるんですね。そして、雨は入場前より若干強くなった模様。

夜。
後ろは柱なので、サイリュウム打撲のキケンはなく、視界サエギリ事件も心配なし。夜については、昼と違う部分や、印象的だったところをピックアップして。

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開演。

どうやら、右斜め前方の人はフリ専ヲタらしい。曲によってはお供させて頂きました(笑)。

オープニングVTRをじっくりと鑑賞。やっぱり歴史を感じさせる画像の数々に、このライブの凄さを再実感。

ピロリンスタートは最高です。

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MC。

いたってふつ〜〜〜うの日常生活を語る。部屋の片づけとか。CDの中身と外身(そとみって言うのか??)は、一日中の格闘の末・・無理だったらしい(笑)。
なっちが今 読んでいる本、
『体は全部知っている』吉本ばなな(文春文庫)。
某映画にダメ出し。
地震ネタで新たなフレーズ、

「どうして いつまでも食料届かないの(怒)って思ったりしてさぁ、(略。」。

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ふるさと・メモ青、

あまり動かずにステージに集中してみました。う〜〜ん、逆に落ち着かないみたい(笑)。客席プラネタリウムの一員として動く方がベター。

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MC。

イーグルスにはあまり興味なし。なっちは新規参入@仙台のことすら知らなかったみたい。姉さんも、

「ぶっちゃけ興味ない!」

宣言。カッケ〜。
修学旅行ネタ。なっちは盛岡でねぶたを見たんだってさ(笑)。でも、冷麺とか言ってたから、盛岡に行ったのは間違いなさそう。中学生にして初の北海道「脱出」。

「小学生のときは函館」

に対する客席反応に、すこぶる不満気な なっち。
やすす。京都奈良。大仏・清水寺・シカ・・断片的な記憶は無事健在。
思考時間をたっぷりともらった中澤姉さん。国会議事堂・ディズニーランド!?・・・予想通りの客席ツッコミ、「ディズニーランドあったの?」に、お腹を抱えて爆笑。意外と女らしいところもあるんじゃん!なんてな。少なくとも、オカムランドではないらしいですよ(笑)。

「体育祭 ではなく スポーツフェスティバル と呼べ!と事務所から言われたので、」

の発言後に、きちんと事業コンセプトまで説明するのが年長者としてさすがです。
石川さんマジギレ。

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昼よりも感動した せんこう花火。

完全に2人の世界に入り込めたような幻想?が(いわゆる変態モード)。
あと、ふってわいた疑問が。サビ後の8の字フリって、実はすごく重要な意味を込めているように感じたのですが・・・(自問自答気味)。大好きな曲なだけに、ひとつひとつのなっちの動作が気になるんですよ。
今までの理解では、単に揺れている花火を表現したもの。
真の意味は、歌詞中のカップルの行く末を、あのほんの数秒(8拍間)で表現しているのでは?ステージ上のなっちが、そこで目をつぶっていたので(肉眼で見えた限りでは)、これは、昨日今日の思い出話ではないのかも? という理由。
せんこう花火という曲は、実のところは、昔の楽しかった時間を、日記とか写真を見ながら振り返っている失恋(初恋?)の歌だったのかも。
まぁ、もっとも素直な解釈は、「ずっと消えない花火にしようって誓ってくれた♪ FOREVER♪」いつまでもこの素敵な関係が続いてほしいという願いを込めて。
歌詞が、楽しかったせんこう花火のエピソードで終わっているため、あなた色でイメージして!という解釈をすることにします。ソロコンの醍醐味をひとつ体験できたのかも。ソロじゃなかったら、目をつぶっていたかどうかなんて気づかないですから。
もっとも、ライブ中に感じたことをもとにしているので、冷静に考えると的はずれな解釈かもしれませんが、これはこれでライブレポとして残しておく価値はあるハズ。ライブでの曲が、CDとは全く違ったイメージで聞こえることはザラにあるので。

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おもいで のとき、

まわりは無視して、自分のテンポでサイリュウムを振っていたのですが、自分と同じ動作をしている人って妙に目に付くものでして、1階席に2人発見。逆に言うと、それに気づくことでようやく、まわりとは全然違う動きをしていることを知るのであります。
なっちの歌以外でも、夜公演は基本的にステージ凝視モードで突っ走ったので、まわりはあまり見えてません。

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アンコール後のMC。

「いろんな仕事をしてきたけど、やっぱりなっちはライブが一番好き!」。
「安倍かわもち でちゅ!」「美貴つぁ〜ん!」。

昼同様に指切り。

最後の最後に、

開場全体がシーンとなったのを見計らって、なっちから愛の告白。

外はどしゃぶり。これはこれで良い思い出となるハズ。

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全体を通して。

「なっち」というフレーズ、このレポだけでも相当数に。あえてワードカウントはしません(笑)。
それよりも、ライブ中に「なっち」と叫んだ数も尋常ではありません。ただ、こんな長々とレポを書くような自分よりも、他の人の方がもっと多いのは確か。自分が歌中に なっちコール をするのは、限られた曲だけだから。多数派は、ほぼすべての歌で なっちコール。
とにもかくにも、ステージ上の なっちをはじめ、中澤保田ご両人もそうですが、素直な気持ちを口に出して直接伝えられるってのは、聞いている方も心地よいです。
そんな中、MC中にしきりに水を飲んだり、汗を拭いていたなっち、気になり出すとキリがないとは思いつつ・・・やっぱり気になる。途中、中澤姉さんが気をつかって、保田とのトークを引き延ばしていたような場面も。
他方で、元気いっぱいの客席からは、「なっち大好き!」「絶対また仙台に来てね!」などなど、そのような感情表現をしている人があちらこちらで。
自分も最後には、「なっち、ありがとう!」の一言でした。
そして、客席からステージへのメッセージをうまく拾ってくれる御三方は、立派だと思います。それがなければ、ハッスルもなかったし、マジブチギレ中澤も(笑)。

はぁ〜〜、、誰かさんのMCみたいで、何を言っているのかわからなくなってきた自分でありますが、このへんで終わることにします。言葉に表すのがほんとに難しい感想なので、無駄な長文もやむを得ず。

なっち へ。

体調が悪いのに(本人は決してそんなこと口にせず)、こんなにも素晴らしいライブをしている姿に感動しました。夜公演までの間は、なっちの喉が心配で落ち着かなかったけどさ。
「プロだから当然!」とか そんな器の小さいレベルじゃなくて、なっちが抱くライブへの情熱は、ちゃんと伝わりましたから。
約束通り、文字通り元気なスマイル全開で、また仙台に戻ってきてくださいね!

最後に、

ダディドゥデドダディは、自分にとって新たな伝説の曲になってしまいました。これも何かの縁なんです、きっと。

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【参考・備忘録】曲目リスト

1.恋のテレフォン GOAL
2.だって 生きてかなくちゃ

《MC》

3.恋にジェラシー申し上げます
4.ふるさと

《MC》

5.Memory 青春の光
6.真夏の光線
7.黄色いお空でBOOM BOOM BOOM

《MC》

8. 恋した女の子どすえ
9.せんこう花火
10.…ひとりぼっち…

11.DO MY BEST(中澤裕子
12.おもいで(保田圭

《MC》

13.晴れ 雨 のち スキ❸
14.トウモロコシと空と風
15.22歳の私

《MC》

16.あなた色

=アンコール=

《MC》

17.腕組んで帰りたい
18...........